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ランドセルにタブレットを収納しても大丈夫?最新モデルの対応状況や選ぶポイントを解説

2021年度から本格スタートした「GIGAスクール構想」により、小学校ではタブレットを使った学習が始まっています。

タブレット端末は校内だけでなく家庭学習にも取り入れられる予定で、宿題や課題作成のため毎日タブレットを家に持ち帰るよう指示している小学校もすでにあります。

ランドセル業界では新作モデルとして、タブレット収納に対応した機能や専用のスペースを設けた製品も登場しています。

今回の記事ではタブレット収納に対応したランドセルの必要性や、対応モデルのメリットを解説していきましょう。

これからランドセルを購入する方に向けて、タブレット収納を踏まえた選ぶポイントも紹介するので、ぜひご覧ください。

小学校のタブレット学習最新事情を解説

2019年12月に文部科学省が提示した「GIGAスクール構想」ですが、2021年度から各小学校で本格的に導入が始まっています。

【GIGAスクール構想とは?】

  • 児童1人に1台ずつタブレット端末やノートパソコンを配布し、将来的には教科書のデジタル化や宿題の提出、連絡帳などのやり取りもオンラインで行おうという取り組み
  • 全国の小学校を対象に、2021年度から本格導入がスタートしている

すでに多くの小学校では1人1台タブレット端末が配布されており、授業中に活用したり、自宅に持ち帰り家庭学習にも使ったりと積極的に取り入れられています。

2022年10月に文部科学省初等中等教育局が発表した調査結果によると、日本全国の公立小学校の96.2%がすでにタブレット端末の利用を実際にスタートさせています。

「まだ利活用を開始していない」と答えた学校でも、2022年内もしくは2023年の春までには開始する予定です。

タブレットの活用方法として具体的には、授業中に先生からの問いに生徒それぞれが自分のタブレットから答えを返したり、パワーポイントで作ったドキュメントをみんなで共有して発表に使ったりしていますよ。

感染予防のための学級閉鎖や長期休暇の際などにタブレットを使って自宅でオンライン登校をしたり、課題の提出を行ったりする学校もあります。

文部科学省の発表したデータによると、日常的にタブレットを自宅に持ち帰る学校は令和3年7月時点で全体の1/4程度ですが、半数以上の学校が準備を進めているので今後はほとんどの学校で毎日のように持ち帰り学習が行われることが予想されます。

毎日持ち帰りを行う小学校では宿題や連絡事項をオンライン上のクラスルーム内に配信したり、電子ドリルをタブレットから入力して答えたり、プログラミングの課題を配信したりといった使い方をしています。

令和の小学校では先生にとっても生徒にとっても、タブレット学習が今後ますますなくてはならないものになっていくでしょう。

完全にデジタル教科書へ移行するのは2024年以降

今の小学生はランドセルの荷物が重すぎることが心身への負担となり、「ランドセル症候群」と呼ばれる不調につながって腰痛や肩こり、不登校などの原因になることが社会問題として取りざたされています。

1人1台のタブレット配布が普及した近い未来には教科書もデジタル化して端末の中に入る予定なので、重たい教科書がタブレット1台に収まり、荷物も軽くなってお子さんの負担が減ると考える方も多いでしょう。

しかし、文部科学省が発表しているGIGAスクール構想の実施スケジュールによると、デジタル教科書への移行が完了するのは2024年以降になりそうです。

しばらくは紙ベースの教科書との併用になるため、タブレット端末も一緒にランドセルに入れて持ち運ぶこととなり、結果的に荷物が増えることになります。

タブレット端末と教科書どちらも入れることを考えると、これからのランドセルは大容量で、なおかつ外部からの衝撃が大切な荷物へ伝わりにくい工夫がされている製品が今の時代にあっているといえるでしょう。

タブレットは無償配布!ただし破損したら弁償の可能性も

GIGAスクール構想は「国家プロジェクト」とされており、生徒には無償でタブレット端末が配布されます。

自費で購入すれば数万円と高額になるタブレット端末を小学生のお子さんに持たせることで、「壊したらどうしよう」と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、学校内で適切に使用している場合に誤って落として壊してしまったり、画面が割れてしまったりした時は、基本的に自治体が修理費を負担することになっていますよ。

ただし、校内ではなく自宅へ持ち帰る際に破損したり紛失したりした場合は、自治体によって保護者が修理代などを負担する可能性もあるようです。

お子さんがランドセルに入れてタブレット端末を持ちかえる際には、しっかり注意する必要がありますよ。

タブレット収納可のランドセルは必要?

ランドセル業界では最新モデルとして、タブレット収納に対応した機能を持つ製品も多く登場しています。

タブレット収納に対応したランドセルは精密機器であるタブレットを外部からの衝撃から守るためのクッションが入っていたり、タブレットをランドセルにしまうための専用スペースがあったりするので、お子さんも安心して持ち運べます。

ただし、毎日タブレットを持ち帰るかは小学校によって異なるので、もし今お使いのランドセルがタブレット収納に対応していなくても必ず買い替えなければならないというほどではありません。

実際にはサブバックなどにタブレットを入れて、自宅へ持ちかえるお子さんもいます。

また、タブレット専用のポケットやケースがランドセルに備わっていなくても、サイズが「A4フラットファイルサイズ」のランドセルなら大きさ的に十分収納は可能です。

しかし、タブレット対応のランドセルを使えば万が一の際にも壊れにくく安心ですし、別でカバンなどを持つことで手がふさがることもありません。

結論としては、これからランドセルを購入するならタブレット収納に対応したランドセルを選ぶのがお薦めです。

タブレット収納可ランドセルのメリット

タブレット収納に対応したランドセルのメリットを、さらにくわしく解説していきます。

これからランドセルの購入を検討している方は、ぜひ目を通してみてください。

外からの衝撃に強い

タブレット対応のランドセルは衝撃からランドセルの中身を守るため、底板などに衝撃緩和材が入っています。

小学生のお子さんはどうしてもランドセルを乱暴に扱ってしまったり、荷物が入ったまま床に勢い良く降ろしたりする場合もあり、中に入っているタブレットへの衝撃が心配です。

衝撃を吸収してくれるクッションがランドセルの中に入っていれば、万が一の際も機器に直接ダメージが伝わりにくいので安心です。

タブレットを収納するためのスペースがある

最新のランドセルの中には、タブレット収納専用のポケットやタブレットがぴったり入る大きさの小マチが付いたものもあります。

タブレット収納用のポケットなどがあれば、教科書の隙間にタブレットを押し込んで入れるということもないでしょう。

ただし、タブレット専用のスペースが用意されていなくても、ランドセル自体のサイズが大きければ収納は可能です。

ランドセルの内寸が「A4フラットファイル」もすっぽり入るサイズ(横幅230mm×高さ310mm以上)であれば、一般的なタブレット端末もしっかり入りますよ。

A4フラットファイルは、今の小学校で配られることの多いA4サイズのプリントやテストを挟んでおくためのものです。

A4の用紙よりひとまわりでかく、少し前まで使われることが多かった「A4クリアファイル」よりも1㎝ほどサイズが大きいです。

A4フラットファイルサイズのランドセルなら教科書などもたっぷり入るうえに、タブレットも収納できるだけの容量があるので安心です。

付属のタブレットケースがある

タブレット収納に対応したランドセルは、取り外し可能な専用のタブレットケースがついているものもあります。

タブレット本体の堅牢性を高めるためにしっかりとしたカバーケースを付属している学校もありますが、特にカバーなどは付けないという学校もあるので、ランドセルに専用のケースがついていると安心ですね。

ただし、学校で配られるタブレットにあらかじめ保護カバーが取り付けられていた場合、ランドセルに専用のタブレットケースがついていてもサイズ的に入らない可能性もあります。

専用のタブレットケースはメーカーによって別売りで購入できる場合もあるので、ランドセルにあらかじめついていて欲しい機能としては、「あったらいい」くらいのポイントですよ。

ランドセルにタブレット収納する注意点

タブレットを収納できるランドセルを検討する際には、注意していただきたいポイントもあります。

  • タブレットの機種やサイズは学校や地域で違う
  • 同じChromebookでもメーカーや本体サイズは異なる

わざわざタブレット収納対応のランドセルを選んだつもりが、実際に使い始めると思ったほど勝手が良くなかったということのないようチェックしておきましょう。

タブレットの機種やサイズは学校や地域で違う

学校で配布されるタブレットは、各校や自治体によって機種やサイズが異なります。

例えば、AppleのiPadが支給される地域もあれば、GoogleのOSが入ったChromebookが配られる学校もあります。

iPadのようにキーボードがないタイプは厚みが抑えられていますが、キーボードが付属したタブレットの場合はコンパクトなノートパソコンくらいのサイズがあります。

タブレット専用のポケットや小マチがついているランドセルにこだわるなら、お子さんが入学する予定の学校ではどの種類が使われているのか、サイズや厚みはどれくらいなのか調べておいた方がいいでしょう。

また、お近くに同じ学校に通うお子さんがおらず、タブレットの機種なども分からないという場合は専用ポケットに入らないことも想定して、たっぷり荷物が入るよう大マチ部分がでかく容量のあるランドセルを選ぶといいですよ。

同じChromebookでもメーカーやインチ数は異なる

文部科学省初等中等教育局の調査結果によると、国内の教育現場で採用された端末のシェアはChromebookがもっとも多く、全体の40%を占めています。

ただし、GoogleのOSを搭載したChromebookは国内では主に4つのメーカーから端末が販売されており、どの機種を使っているかは学校や市町村で違います。

  • Lenovo
  • HP
  • ASUS
  • Acer

メーカーによっては同じChromebookでも本体自体のサイズやインチ数、重量などが異なりますよ。

小学校で採用されている主なメーカーのChromebookのインチ数とサイズを比較しましたので、ぜひご覧ください。

<各メーカーのChromebook比較>
メーカー インチ数 サイズ 重量
Lenovo
IdeaPad Duet
10.1インチ
239.8x7.35x159.8 mm
450g
ASUS
Detachable CM3
10.5インチ
255.44x7.9x167.2 mm
506g
HP
x2 11-da0000
11インチ
252.5x7.55x176.6 mm
560g
Acer
Chromebook 11
11.6インチ
302x21.3x209 mm
1.26 kg

例えば、Chromebookで画面のインチがもっとも小さいLenovoのIdeaPad Duetは、本体の厚さが7.35mmしかありません。

しかし、学校で配布されるのがAcerのChromebookだった場合は一番小さい11.6インチのものでも厚みが21.3mmで重量もLenovoの約3倍です。

基本的に学校や自治体単位でタブレットの機種を決めているので、個人で指定することはできません。

どのメーカーの機種を使っているのかによってサイズ感は大きく異なるので、タブレット対応のランドセルを選ぶ際には注意しましょう。

タブレット収納可のランドセルの選び方

これからランドセルを購入する方は、すでに全国の小学校で実用化されつつあるタブレットの収納も考慮したうえで選ぶのがおすすめです。

タブレット収納に対応したランドセルを後悔せずに選ぶ方法として、ポイントを以下のとおり紹介していきますよ。

お子さんが6年間満足して使い続けられるランドセルを選んであげるために、ぜひ参考にしてください。

底板などに衝撃緩和材が入っているか

まずはランドセル自体にタブレットを衝撃から守れる工夫がされているか、確認してみましょう。

底板などに衝撃緩和材が入っていると、タブレットが直接の衝撃を受けにくいので良いですよ。

ランドセル全体の丈夫さをチェックするのはもちろんですが、タブレットを守るためのクッションなどが内蔵されていると安心です。

タブレット収納用のポケットなどがあればなお良し

購入時はタブレットを持ち運びする可能性を想定して、ランドセルにどのように入れられるかもチェックするといいでしょう。

タブレットを入れるためのポケットや小マチなど専用のスペースがあると収納しやすく便利ですよ。

ただし、注意点の項目でも説明したとおり、端末は小学校で配布されるメーカーの機種やインチによってもサイズが異なります。

専用ポケットの中に支給されるタブレット端末がぴったり収まるかも、あらかじめ調べておくといいでしょう。

サイズはA4フラットファイルが必須

今ランドセルを選ぶなら、サイズはA4フラットファイルがオススメです。

一部のランドセルや型落ちのアウトレット商品の中には数年前まで主流だった「A4ファイルサイズ」のものもありますが、学校で配布するプリントを綴っておくためのA4フラットファイルを入れるには横幅が10mmほど足りません。

教科書や筆箱などの文房具と一緒にタブレットを入れなくてはいけないので、ランドセルはA4フラットファイル対応の大容量なものを選びましょう。

もし、お子さんが通う予定の小学校でまだタブレット配布が行われておらず、すぐには必要ないと判断してタブレット収納を重視せずにランドセルを選ぶ場合でも、サイズだけはしっかりと確認しておいてください。

A4フラットファイルサイズを選んでおけば、将来的にタブレット学習がお住まいの地域でスタートしても、サイズ的に十分タブレットを入れられますよ。

荷物を出し入れするマチ部分の補強にも注目

小学校に通いだしたお子さんはタブレットや大判の資料集、プリントを閉じたA4フラットファイルなどたくさんの荷物をランドセルから出し入れしなくてはいけません。

ランドセルの中の荷物を出し入れする際にもっとも痛みやすいのが、大マチ部分=ランドセルでメインとなる大きなポケットの取り出し口です。

とくにサイズが大きいうえに厚紙など丈夫な素材でできている資料集や、強化プラスチック製のタブレット端末はランドセルにしまったり出したりする際に大マチ部分にぶつけてしまいやすく、変形やへこみなどの原因となります。

大マチ部分に補強などの工夫が施されていれば、6年という長い期間安心してランドセルを使い続けられますよ。

素材自体が耐久性の高いクラリーノを使用していたり、補強芯やテープなどを縫い付けてあったりと強度にも注目してランドセルを選びましょう。

オートロックならタブレットが飛び出さない

ランドセルは通常、本体の蓋となるかぶせを底面のロックで閉じて中身が飛び出さないようにしています。

しかし、時に子供たちは急いで学校や自宅を出ようとしてランドセルのロックを閉め忘れてしまうことがあります。

靴を履こうと体勢を低くした時に、背負ったランドセルから荷物が全部出てきてしまったという経験をお持ちのパパやママもいらっしゃるのではないでしょうか。

もしランドセルから教科書だけでなくタブレット端末まで出てきてしまったら、固いコンクリートや床のうえに落下してしまい破損してしまう可能性があります。

ランドセルはメーカーや製品によって、閉め忘れても自動的にロックがかかる「オートロック機能」付きのものが用意されています。

タブレットを破損したり故障させたりした場合、校外で起きた事故は保護者が補償しなければならないこともあるのでオートロック付きのランドセルなら安心です。

重たい荷物も背負いやすい工夫で安心

ランドセルは本体の重さが1Kg~1.5Kgほどですが、中に1冊200g前後の教科書やノート、文房具やファイルのほか、500g~1Kgほどのタブレット端末を入れて登下校します。

結果的にランドセル全体で4Kg~6kgとずっしりとした重さになる日もあり、低学年ならお子さんの体重の1/3に相当する負担が身体にかかっていることになります。

最新ではランドセルそのものの重さを減らした軽量化ランドセルも増えていますが、結局重たいタブレット端末を中に入れるので負担はかかります。

ランドセル自体を軽量にするよりも、重たい荷物を入れても軽く感じられるよう背負いやすい工夫があるかに注目すればお子さんの身体に負担がかかりにくいでしょう。

主なランドセルメーカーや工房では背負いやすくなるよう、主に以下の部分に工夫が施されています。

  • 重さが食い込みやすい肩ベルト部分(厚みがあるクッションなど)
  • 肩ベルトをつなぐ背カン(動く部品で腕を通しやすくするなど)
  • 負担がかかる背あて部分(厚みがあるクッション、通気性アップなど)

ランドセルの背負いやすさは購入前に実際に製品を背負って確かめてみるといいでしょう。

お子さんの背中に優しくフィットしてくれるか、腕を通して重い荷物が入っていてもスムーズに持ち上がるかは、ショールームやランドセル展示会などで確認していただきたいポイントです。

メーカーによっては親御さんも実際にランドセルを試着して背負いやすさを体感できる特別なランドセルを用意していることもあるので、可能であれば一度実物を確認してみるのがおすすめです。

色やデザインも気に入ったものを

ランドセルは機能面ももちろんですが、お子さんが気に入った色やデザインを選んであげるのも重要なポイントのひとつです。

最近ではランドセルのカラーバリエーションも非常に広く、人気色も毎年ランキングに変化が見られます。

2022年度入学予定のお子さんを対象にしたアンケートによると、男の子は王道の黒(ブラック)が首位を守っていますが、かつては女の子の定番カラーだった赤(レッド)は3位になっています。

女の子のランドセル人気カラーの1位は「紫・薄紫(スミレ・ラベンダー等)」で、2位の「桃(ピンク・ローズ)」も色味によってかわいいイメージにも大人っぽくもなるので多くの方に選ばれています。

また、男の子向けランドセルも黒のランドセルの割合は年々減少し、「紺(ネイビー)」や「青(ブルー)」、「緑(グリーン)」など男の子が好きな色で統一したモデルを選ぶ方も増えていますよ。

少し前まではゴージャスな刺繍やラインストーンを施したプリンセス系のランドセルも支持されていましたが、最近は2色以上のバイカラーや幾何学模様などでアクセントをつけたおしゃれ度の高いシンプルなデザインが人気です。

お子さんが高学年までずっと大切に使える色やデザインのランドセルを、親子で一緒に選びましょう。

ARTIFACTはタブレット収納対応

ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルはタブレットを収納しても安心の設計や機能が備わっており、お子さんが持ち帰る際も安心です。

アーティファクトのランドセルがタブレット収納に対応しているポイントを、まとめました。

  • 底板に衝撃緩和材が入っているから安心
  • A4フラットファイルサイズ対応で大容量
  • 痛みやすいマチ部分もW補強加工済み
  • ワンタッチ錠で閉め忘れてタブレットが飛び出ることを防ぐ
  • フィットちゃん背カンや楽ッションなど背負いやすい工夫がたくさん

ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルは底板に衝撃緩和材を標準装備しています。

お子さんが走ったりジャンプしたりしても、ランドセルの中にしまったタブレットをしっかり守ってくれますよ。

また、ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルはすべてのモデルにおいて、A4フラットファイルサイズに対応しています。

大きなファイルや資料集、教科書などと一緒にタブレット端末も余裕を持って収納できます。

タブレットや教材を出し入れして痛みやすい大マチ部分には、W補強を施しました。

教科書やタブレットの角などが当たったり出し入れしたりすることで生地が傷むことを防ぐため、取出口にテープを巻き付け、さらに縫込んでいくことで強度をアップさせています。

また、荷物を詰め込んだり外から圧力がかかったりしても変形しないように、右・左・上部分から大マチ部分を支えるトリプルガード機能を備え、長期間ランドセルの美しいフォルムをキープできるよう設計しています。

教室から家庭に持って帰る荷物が多い日でも、しっかりランドセルにしまえて両手が空いた状態で帰宅できるので安全です。

万が一、ランドセルのロックをかけ忘れてしまっても、「ワンタッチオートロック錠前」がかぶせを閉じるだけでロック状態になってくれるので中のタブレット端末が出てしまうこともありません。

さらにARTIFACT(アーティファクト)では大切なお子さんの健康を守るため、背負いやすさにもこだわりました。

タブレットや教科書などの重さがそのまま食い込んでくる肩ベルトや背あて部分には、従来モデルの約2倍の厚みがある楽ッションを採用し負担を軽減しています。

背中に直接あたる背あては重たい荷物を運んで汗をかいても、熱がこもったりムレたりしないように立体的な設計で作り上げ、独自の素材「エアーフレッシュ」で通気性も高めていますよ。

重たい荷物を背負っても快適に楽しい気持ちで小学校へ通学してほしいという親御さんの願いを、ARTIFACT(アーティファクト)がお手伝いします。

また、ARTIFACT(アーティファクト)は芸術品を意味するブランド名に恥じない独創的でなおかつ品のあるデザインが自慢で、ファッション性と実用性のどちらも重視したい方にぜひ選んでいただきたいランドセルです。

男の子向けランドセルは人気の高いブラックやブルー、グリーンなどのカラーをラインアップし、光沢が美しいクリエーションから男の子らしく元気いっぱい疾走感のあるモデルまで、シンプルながらアクセントの効いたデザインを用意しています。

女の子に人気のラベンダーカラーも、水色やピンクを織り交ぜた「Palette」や着物のような和の美しさが輝く「Glossy」など表情の違うランドセルが並びます。

男女兼用モデルも豊富でジェンダーレスなイメージから人気色として選ばれている茶色系ランドセルや、女の子にも似合うダークカラーのランドセルもあります。

最近話題のホワイトのランドセル、マットに光るメタルカラーのゴールドやシルバーなど、お子さんの個性を際立たせるカラーもご用意していますよ。

ARTIFACT(アーティファクト)は国内の工場で長年ランドセルを作り続けてきた職人たちが、一つ一つ丁寧に縫製から組み立てまでを行い仕上げているので、長く美しくお使いいただけることでしょう。

ARTIFACT(アーティファクト)の背負いやすさや高級感のあるデザインやラインアップは、全国のショールームやランドセル展示会でご覧いただけます。

実際に荷物に見立てたペットボトルを中に入れてランドセルを背負う体験や、親御さん向けの試着用ランドセルも準備しておりますのでぜひご利用ください。

お近くにARTIFACT(アーティファクト)を扱う店舗がない場合は、ご自宅までランドセルをお届けする試着サービスも行っています。

まずは2024年度入学のお子さん向けの最新カタログで、詳細をご覧ください。

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ご購入いただける店舗をご紹介します。
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どうぞお気軽にお問い合わせください。
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