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COLUMN.01

ランドセルの選び方

ランドセルの選び方
ランドセルは誰もにとって、一生に一度のお買い物。小学校の6年間、ずっと一緒に過ごす大切な鞄だからこそ、ランドセル選びには絶対に失敗したくないですよね。
親御さん世代の時と比べ、現在のランドセルは色やデザイン、機能性に至るまでバリエーションは格段に増えています。選択肢がたくさんあるのは嬉しい反面、「いったいどれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。お子さまも家族もみんなが、「これに決めて良かった!」と思えるような、失敗しないランドセルの選び方を一緒に見ていきましょう。

1.ランドセルはいつ買うの?

ピカピカのランドセルを背負って小学校の入学式を気持ちよく迎えるために、いったいいつ頃から準備を始めるのがベストなのでしょうか。みんなはどうやって調べているの? 購入は早ければ早いほどいい? 昨年のアンケートをもとに、詳しく解説していきます。

1-1.入学の1年前から調べ始めるのが最多

実際、周りのお友達がいつからランドセル選びをしているのか、なかなかわかりづらいところです。「気づいた時には遅かった!」なんてことの無いように、みんないつ頃から意識をし始めているのか見てみましょう。
ランドセルの購入(予約)を意識し始めた時期はいつですか。
アンケートで一番多かったのが、年長さんになった4月、つまりは小学校入学式の1年前に意識をし始めたという答えでした。幼稚園や保育園から案内が出ることも一つのきっかけかと思いますが、3月・4月頃が各ランドセルメーカーから新作を発表するタイミングでもあり、CMなども増えることから、意識し始める人が多いようです。

1-2.意識したきっかけはママ友との会話から

テレビやインターネット、チラシなどで情報は溢れているけど、自分が意識していないとなかなかキャッチできないものですよね。みんなが意識し始めたきっかけを調べてみました。
意識したきっかけはママ友との会話から
ランドセルの購入(予約)を意識し始めたきっかけは何ですか。
ランドセルの購入・予約を意識し始めたきっかけとして一番多かったのは、「知人やママ友との会話から」という結果でした。やはり、お友達のママ同士の会話は、いろんな情報共有ができるのでとても大切ですね。
そしてやはり次に多かったのがテレビCM。春先から各ランドセルメーカーが新作を発表し始めるので、CMや広告の数も多くなっていきます。テレビ番組や雑誌などでも特集が組まれ、目にする機会も増えるので、アンテナを張ってチェックしておきましょう。

1-3.資料請求やSNSのチェックは必須

数あるメーカーのたくさんのラインナップから、後悔しないランドセルを選ぶために、情報集めには力を入れたいところ。実際にメーカーが出しているカタログは請求した方が良いのでしょうか。
資料請求やSNSのチェックは必須
あなたがランドセルを購入(予約)するにあたり、どちらのカタログを請求しましたか。
カタログ請求は何社請求しましたか。
6割近くの人が「資料請求をした」と回答。そして、そのうち、2社以上のカタログを取り寄せた人が7割以上という結果が出ています。やはり情報をたくさん集めて、良いものを選びたいという人が多くを占めているようです。
資料請求にはもうひとつメリットが。メールマガジンの配信を希望すれば、各メーカーが企画する新作展示会などのイベント情報なども届きやすくなるので、より多くの情報が得やすくなります。このことからも気になっているメーカーには資料請求することをおすすめします。そして、早ければ早いほど有益な情報が手に入ると言えますね。
また、メーカーのインスタグラムやFBなどのSNSをフォローすることで、最新情報を入手するきっかけになるのでこちらも要チェックです。

1-4.購入は夏までが勝負!

購入(予約)するのは、早ければ早い方が良い? それとも少し待った方が良い? 決断する時期についてポイントを抑えていきましょう。
ランドセルを購入(予約)された時期はいつですか。
昨年、ランドセルを購入された方々を月別で見てみると、1番多かったのが6月、続いて9月という結果でした。新作が発売になった3月から夏休みの8月までに購入した人は全体の63%。夏を過ぎると、人気の色やシリーズによっては、売り切れになるものも出てきます。
また、アーティファクトのように数量限定で生産しているモデルもあり、たくさんの種類から好きなものを選びたいという場合は、やはり“夏までの購入”を目安に、検討することをおすすめします。

2.ランドセルの相場はいくら?

一人目のお子さまで、初めてランドセルを買うご家族にとっては、相場さえもわからないというのが正直なところだと思います。ランドセルは、量販店などで扱われている3万円前後のリーズナブルなものから、10万円近くする高級ラインまで、本当にさまざまです。昨年の平均購入単価を参考に、人気のランドセルの相場を見てみましょう。

2-1. 「5.5万円〜6万円未満」が最も多い

まずは、2020年の男女合わせた平均購入単価を見てみます。
「5.5万円〜6万円未満」が最も多い
購入(予約)したランドセルの税込み価格はおいくらでしたか。
5.5万円〜6万円で購入したという人が一番多いという結果が出ています。
5万円〜6万円未満が全体の28.3%、続いて6万円〜7万円未満が全体の28%を占めています。少数ではありますが、3万円台までのリーズナブルなモデルや、10万円以上の高級ランドセルを購入された人もいることがわかります。
ランドセル工業会が調査したデータでは、2020年の購入金額平均は、53,600円でした。

2-2.男の子は平均的。地域ごとに差も

男女別の購入単価を見てみると、少し傾向が見えてきます。まずは男の子。
ランドセルの購入(予約)を意識し始めたきっかけは何ですか。
全国平均の結果は、男女混合と変わらず、1位が5.5万円〜6万円未満、2位が6万円〜6.5万円未満、3位が6.5万円〜7万円未満、4位が5万円〜5.5万円未満という結果でした。地域別に見てみると、首都圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)では、一番多かった価格帯が、6.5万円〜7万円未満。全国平均より高いモデルを購入する人が多いということがわかりました。

2-3.女の子は1万円台から高級ラインまで幅広く

続いて女の子の平均購入単価です。
ランドセルの購入(予約)を意識し始めたきっかけは何ですか。
男の子と順位は変わりませんが、男の子に比べると3万円〜5万円未満のリーズナブルなタイプも人気がある一方、8万円以上の高級ラインも8%と男の子に比べて多く、バラエティーに富んだ結果になっています。

2-4.おじいちゃん、おばあちゃんの支援アリが8割

お子さまの小学校入学は両親だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんにとっても嬉しい大切な節目となるイベントです。そんなお祝いの最初のプレゼントとなるランドセルは、誰が買うのが正解なのでしょうか。やっぱりパパママ? それともおじいちゃん、おばあちゃんにおねだりしても良いの? みんなのデータはこんな感じでした。
おじいちゃん、おばあちゃんの支援アリが8割
購入(予約)したランドセルは誰が購入(予約)しましたか。
1位が「両親」で47.3%、2位が「母方の祖父母」で25.8%、3位が「父方の祖父母」で22.7%という結果でした。つまり、おじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらったという回答が全体の48.5%で、パパママが購入するケースよりも上回っています。 また81%の人が、ランドセルの購入に際して、「祖父母からの支援があった」、「入学祝い金としてもらった」と回答。大切なお孫さんにランドセルをプレゼントしてあげたいという、おじいちゃん、おばあちゃんも多いということがわかります。後で「買ってあげようと思ってたのに…」なんてことにならないように、慌てて両親だけで決めず、一度みんなで相談してみるのも良いかもしれません。

3.親が決める? 子供に任せる?

ランドセルを背負う“主役”はあくまでお子さまです。しかし、まだ保育園・幼稚園の段階で、小学校6年間を共にするランドセルを自分だけで決めるのはなかなか難しいでしょう。お子さまの好きなデザインを取り入れながら、親としてのアドバイスも加えたいところ。最終的に親も子も納得できるランドセル選びをするために、みんなはどんな方法で購入しているのでしょうか。

3-1.最終決定者は「子供」が7割超え

どれを購入するか最終的に決断するのは、親? 子供? それともおじいちゃん、おばあちゃん?
最終決定者は「子供」が7割超え
購入(予定)商品を指し週的に決めたのはどなたですか。
アンケートでは、75%以上が「子供が決めた」という回答でした。家族みんなで候補を絞り込んだ結果、最終的にはお子さまに決めてもらうというのが一番良い方法のようです。「自分で選んだランドセル」という満足感はとても大切で、長く大切に使おうという気持ちにもつながります。“最終選考”までのプロセスに秘訣があるようです。

3-2.親目線で絞り込みは不可欠

最終候補を選定するまでに、大人(両親・祖父母)が絞り込んだか? という問いに対しては、70%近くの人が「はい」と回答しています。いろんな条件をもとに、ピックアップしたメーカー、モデルの中からお子さまに選んでもらっているようです。では、どんな条件で絞り込んだのかを見てみましょう。
どのような観点で候補を絞り込みましたか。
「カラー」と答えた方が一番多く、続いて「デザイン」、「価格」、「重さ」、「機能性」の順でした。「ブランド」と答えた人はこれらに次ぐ6位という結果。長く飽きずに使えるように、まずは大人の目線で色やデザインを客観的に選んであげることがポイントのようです。
そして、重すぎないか、便利になっているかという点もなかなかお子さま自身ではわからない部分。使い心地、使いやすさという点についても、数あるランドセルの中から大人がしっかりと選んであげることが大切ですね。

3-3.テレビCMの効果大

お子さまから「こんな色が欲しい」「光るランドセルがいい」などのリクエストがあった? という質問について、「はい」と答えた人が50.7%と約半数でした。お子さまがランドセルを知ったきっかけとなったのは、テレビCMがダントツの1位。コマーシャルを見て、小学生になった自分のイメージを膨らませている子は、意外にも多いようです。そんな時に、何気ない会話を通して、お子さまの好きな色やデザインなどを聞き出してあげるのも良いですね。
「5.5万円〜6万円未満」が最も多い
お子様が欲しいランドセルを知ったきっかけはどれですか。

4.購入場所はネット?店舗?おすすめの購入方法

以前はデパートや鞄専門店に出かけてランドセルを選ぶという方法が主流でしたが、ネット通販がこれだけ普及した今、ランドセルの購入方法も実にさまざまです。それぞれのメリットやデメリットを見比べながら、賢く購入する方法を探っていきましょう。

4-1.お店で現物を確認しよう

ランドセルを検討するにあたって、実際に店舗に現物を見に行った人はどれくらいいるのでしょうか。
ランドセルを検討するにあたり、行かれたところはどこですか。
「行っていない」と答えた人は21%と少なく、ほとんどが現物を見て購入を検討されていることがわかります。
お買い物ついでにという理由もあって、「量販店で見た」という回答が半数を超えていますが、ランドセル(鞄)専門店やブランドの展示会にわざわざ足を運んだという人も合わせて34%と多いようです。
ランドセルの良し悪しは、見た目だけではありません。インターネットで気軽にカラーやデザインは確認できても、重さや大きさ、背負い心地などは、実物を手に取って初めてわかることもあるので、現物を見て、触って、検討することをおすすめします。

4-2.直営店で詳しい情報収集を

店舗で現物を確認したという答えが大半を占めていましたが、では実際の購入については、どんな方法が多かったのでしょう。
直営店で詳しい情報収集を
ランドセルはどの方法で注文(購入・予約)されましたか。
ランドセルはどの方法で注文(購入・予約)されましたか。
年々インターネット通販で購入する人も増えていますが、「店舗で購入した」という答えが一番多いという結果でした。店舗の中で一番多かったのが、比較的リーズナブルなラインナップが揃う量販店。店舗が多く、家族でお出かけしやすいという理由も考えられます。続いて多かったのが、ブランドの直営店です。
最近では首都圏だけではなく、ブランドのフルラインナップを揃えた直営店を展開するランドセルメーカーが増えてきています。自社製品なのでスタッフが商品知識に詳しいことはもちろん、ネットや小売店では聞けない情報も入手できるのでとてもおすすめです。パパママが気になる機能性などについても、細かく説明してくれるので、気になるメーカーの直営店にはぜひ、足を運んでみてください。

4-3.ネットで買うなら公式サイトで

店舗で現物を確認した上で、ネットで注文するという人も半数に迫ってきています。急速に普及しているネット購入のメリットをいくつか挙げてみましょう。
  • ○価格が比較しやすい
  • ○選択肢が幅広い
  • ○すぐに在庫を確認できる
  • ○店舗に行く時間が省ける
ただ、デメリットとして、価格だけに気を取られて粗悪品や偽物が届くというケースもゼロではありません。ランドセルブランドの公式サイトではそういった心配は一切ないので、そちらで購入することをおすすめします。

4-4.「ランドセル工業会」認定証付きを選ぼう

店舗で現物を確認した上で、ネットで注文するという人も半数に迫ってきています。急速に普及しているネット購入のメリットをいくつか挙げてみましょう。

素材・つくり

6年間壊れずに使えるしっかりとしたランドセルを選びたい。そのためには、タフでなおかつ手入れがしやすい素材を選ぶことがポイントです。素材についてはまた詳しく解説しますが、つくりについては

  • ○光沢や仕上げが均一かどうか
  • ○押してみて形崩れしにくいかどうか
  • ○縫い目の幅がしっかりと揃っているか

という点に注目して選んでみましょう。

機能性

小さいお子さまが毎日使うものという視点に立って、使いやすくて安全性に優れているかということもチェックしておきたいところ。

  • ・ソフトなクッション性があるか
  • ・背中にフィットしているか
  • ・暗い夜道で光るようになっているか
  • ・開け閉めが簡単かなど

各ランドセルメーカーが技術研究を重ね、機能性も年々進歩しています。実際に背負ってみて、学校で使うシミュレーションをしながら、最新の機能を確かめてみましょう。

製造国

海外で大量生産されているものも多くありますが、やはりおすすめは日本製です。縫製や仕上げ、品質管理という点で、日本製のランドセルは高い水準を維持しています。見た目だけ、価格だけ、に惑わされず、長く愛用できるランドセルをお子さまに持たせてあげましょう。

「ランドセル工業会」の認定証

上記を踏まえ、「一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会」が定める規格に合致する製品だけに与えられる「認定証」がついたランドセルは、品質面で安心して大丈夫です。

『ランドセル工業会が定めるランドセル規格』

  • ①すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの。
  • ②日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの。
  • ③素材は皮革又は人工皮革とする。
  • ④形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの。
  • ⑤サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること。
 上記の基準を満たしたものだけが、認定証をつけることができるのです。認定証の付いたランドセルは、「6年間の修理保証」があるので、何かあった時でも安心です。国内の人気ブランドの多くにはこの認定証がついています。もちろん、アーティファクトも認定証付き。品質に間違いはありません。
たくさん書きましたが、これらのことを踏まえて、後悔しないように、お子さまに合ったランドセル選びを、ご家族みんなで楽しんでください。

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こちらよりカタログを取り寄せることができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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