デザインコンセプト 後編

アーティファクトの各ラインナップのデザイン解説。後編である今回は、2023年度モデルに新たに仲間に加わった「Wonder」、「Connect」の2ラインをご紹介していきます。これまでのアーティファクトにはなかったカラーリングで、男女問わない選択の幅を広げてくれました。
Wonder(ワンダー)



アーティファクトの中でもカラーリングが特徴的なワンダー。常識にとらわれないベースカラーは、子どもっぽくなりすぎないよう上品に仕上げています。アクセントになっている金糸で施した曲線は、子供たちの純粋な好奇心とその先に広がる無限の可能性を表現しています。サイドの大マチの部分には、無限の象徴であるスペーシーなモチーフ。ゴールドの金具と相まって、輝かしい未来と成功を表現しています。背当て部分は、男女ともにお選びいただきやすいように、ベースカラーごとに配色を変えています。マットシルバー、マットゴールドは、ギラギラしすぎない上品な輝き。オフホワイトとミントブルーは甘すぎないかわいらしさ。目をみはる色使いとデザインが、思いがけないひらめきを引き寄せるでしょう。
カラー:マットシルバー、マットゴールド、オフホワイト、ミントブルー
Connect(コネクト)



”つながり”からインスパイアされたコネクト。異なる色使いで大胆に配置した幾何学模様。中央で交差し、新たな模様を描くさまは、関係性の創出と構築を表現しています。ベースには人気のカラーを使いがらも、マットな質感のクラリーノ®️エフを採用することで、スマートさを感じさせてくれます。パイピングにはベージュを使い、子どもらしいやわらかな表情も兼ね備えています。出会い、交差し、また新たな模様を描くように。実りのあるつながりがきっと待っていることでしょう。
カラー:ラベンダー、ライトピンク、ペールブルー、ココアブラウン