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ランドセルは紫色(パープル)が人気!紫が女の子に選ばれる理由

紫色のランドセルは、女の子から今1番人気を集めているカラーです。

パパやママからするとお子さんが欲しがっている色を選んであげたいと思いつつ、「男の子は黒、女の子は赤」というスタンダードなイメージを考えて不安を感じる方も少なくないでしょう。

今回は紫色のランドセルがお子さんに人気の理由を紐解きながら、高学年になっても使い続けられるか、汚れは目立たないかなど気になる点を解説していきます。

大人っぽくおしゃれに使い続けられるおすすめのランドセルも紹介しますよ。

紫のランドセルは定番の赤を抑えて最も人気のカラー!

かつて「女の子向けのランドセルは赤が定番」と言われた時代は過ぎ、今は数多くのカラーバリエーションの中から自分の個性にあわせた色を選ぶお子さんが増えてきました。

2022年に入学児童が実際に購入したランドセルの色をランドセル工業会がアンケート調査したところ、長年人気色のトップの座を守り続けてきた赤(レッド)が3位になり、1位が紫・薄紫(スミレ、ラベンダー等)、2位が桃(ピンク、ローズ)といった結果になっています。

引用:ランドセル工業会

2021年度に初めて紫のランドセルが赤色を抜いて1番人気になった時は僅差でしたが、時代と共に女の子たちはさらに豊富なカラーからランドセルを選ぶようになっているとわかります。

紫色のランドセルが女の子たちに支持されるようになった主な理由としては、以下の3つが考えられます。

紫色のランドセルが持つイメージには上品さや可憐さ、美しさなどがあり、「こんな女の子になりたい」がすべて詰まっています。

また、人気カラーである「赤」や「ピンク」に「水色」を混ぜると紫色になるので、今の子どもたちが「好きな色」や「お気に入りの色」により近いのかもしれません。

大好きなディズニープリンセスやヒロインとおそろいのカラー

紫のランドセルが選ばれるようになった大きな理由として、女の子の憧れであるディズニープリンセスのドレスの色やプリキュアなどの変身ヒロインのコスチュームに青や紫が取り入れられていることが挙げられます。

たとえば、小学生以下の子どもたちに人気のお姫様であるラプンツェルは紫色のドレスを身にまとっていますし、「アナと雪の女王」のアナやエルサもピンクや赤のドレスより、青や紫を配色した衣装が印象的です。

女の子に人気があるファッション系のブランドでも紫を取り入れた洋服やアイテムが増えており、流れを汲んでランドセル業界でも女の子向けの紫色のランドセルが作られるようになりました。

ちなみに、女の子のランドセル人気ランキング4位の水色もかつては「男の子カラー」でしたが、スカイブルーやライトブルーなど明るい色合いはシンデレラ姫や「アラジン」のジャスミン姫のドレスの色として女の子のハートを掴み、人気を呼んでいます。

しかし、明るい水色よりも落ち着いた色合いで柔らかい紫色は、制服や私服登校でも馴染みやすいので多くのお子さんに選ばれているのでしょう。

ランドセルの製造技術の進歩も大きな後押しに

今や、ランドセル業界ではあらゆる色の商品が販売されており、200色以上からチョイスできるというモデルもあるほど。

各メーカーから淡い色やビビットカラー、パステルカラーのランドセルが多く販売されるようになったので、紫のランドセルもメジャーな色と認識され、浸透してきたのが人気を博した理由でもあります。

ランドセルで赤や黒以外の色が登場するようになったのは、国内メーカーのクラレが開発した人工皮革「クラリーノ」の発展が大きいでしょう。

とくに、紫のような淡い色合いのランドセルを製造できるようになったのは、牛革やコードバンといった天然皮革より耐久性に富んだクラリーノの性質によります。

淡い色のランドセルは登下校時の直射日光で色褪せしやすく、傷がついたり汚れたりしても目立ちやすいという懸念がありました。

しかし、クラリーノは色褪せしにくく傷もつきにくいうえに、汚れても中性洗剤を含ませた布でさっと簡単にお手入れできるので、実用性も兼ね備えたうえで安心してカラフルなランドセルが作れるようになったのです。

また、近年ではクラリーノの種類も増え、さまざまな光沢や質感が表現できるようになったので、より美しい紫色が発色でき、多くの女の子たちが「欲しい!」と感じるランドセルになった理由でしょう。

紫のランドセルでも色の種類はさまざま

紫と一言にいってもカラーバリエーションはさまざまです。

各メーカーや工房のランドセルで取り入れられている多彩な紫色の種類を、明るめな印象のカラーから順にまとめました。

  • パステルパープル(薄紫)
  • ラベンダー(青みのある紫)
  • パールパープル(真珠のような光沢を含んだ紫)
  • シャイニーパープル(より光沢感の強い紫)
  • バイオレット(菫、すみれ)
  • ワイン(深い赤紫)
  • ディープパープル(深紫、ふかむらさき)

うす紫に分類されるパステル系のパープルやラベンダーはかわいい印象が強く、バイオレット(スミレ)やディープパープルなどの鮮やかで濃い紫は大人で品のある雰囲気にまとまります。

お子さんの雰囲気に合わせて、可愛いタイプの女の子にも少し大人びた少女にも似合う色が見つかります。

自分の好みや個性に対応したランドセルが選べるのも、紫が好評を得ている大きな理由でしょう。

紫のランドセルは購入しても大丈夫?

パパやママの世代から見ると、赤やピンクのランドセルに比べて紫や薄紫は「奇抜」な色と感じる方も多いのではないでしょうか。

紫のランドセルを検討中の方からは、主に以下の疑問や心配があって購入を迷っているという声が聞かれます。

紫色のランドセルに対する不安を解消するために、ランドセルメーカーとして本音でお答えしていきましょう。

紫のランドセルでいじめられることはほとんどない

2022年度入学児童の人気カラートップ5に紫や水色、茶色などのひと昔前なら「みんなと違う色」のランドセルがきているように、女の子でも赤やピンクなどの定番色以外を選ぶ子が増えています。

実際に入学すると、同じ学年やクラスに人気No.1の紫やラベンダーのランドセルを使うお子さんはきっと多いので、色が原因でいじめにつながることはほとんどないと考えても良いでしょう。

紫は女の子たちにとって比較的一般的な色となってきているので、色のチョイスで悩む必要はありません。

それでも、紫色のランドセルが本当にオーソドックスかどうかは地域や通う学校の雰囲気によっても異なります。

心配なら登下校時の通学路で同じ小学生の生徒が何色のランドセルを使っているか、紫色のランドセルでも浮くことはないかチェックしてみるといいでしょう。

紫のランドセルは高学年になってもおしゃれで大人っぽい

今は大好きなプリンセスやヒロインとお揃いの紫色のランドセルを選びたがっているけれど、高学年になってもちゃんと使い続けてくれるのか心配という方もいらっしゃいます。

たしかに、ランドセルを選ぶ年中さんや年長さんの時期から、10代に突入する高学年の女子では好みやセンスも大きく変わってくるでしょう。

しかし、古くから紫は高貴な色として知られており、聖徳太子が定めた「冠位十二階」の制度では「紫」が最上位の位階を示す色だったほど。

多くの人が感じる紫という色のイメージは「高貴」・「高級」・「優しい」・「柔らかい」・「和」・「大人」など、およそ「子どもっぽさ」とは離れた印象です。

紫は高学年になっても使い続けられる「オトナな色」なので、年齢が上がっていってもよりおしゃれに感じて使い続けてくれることでしょう。

もし、将来的にお子さんが色を嫌がったり恥ずかしがったりするのが心配なら、可愛らしいパステルっぽい薄紫よりバイオレットやワインに近い落ち着いた色合いの濃い紫を選ぶのもいいですよ。

また、刺繍やチャーム、リボンなどの装飾が抑えられたシンプルなデザインを選ぶことで、お子さんが成長しても飽きが来ずに使える可能性が高いでしょう。

紫のランドセルは汚れてもお手入れ簡単な素材選びが大切

淡い紫色のランドセルを選んだ場合、6年間という長い月日で汚れや傷が目立ちやすかったり、日光による色褪せをしたりしないか不安な方は、耐久性に富んだ材質を選ぶと安心です。

ランドセルの素材は主に、天然皮革の牛革・コードバンと人工皮革のクラリーノの3つが一般的です。

ランドセルの素材についてはのちほど一覧表で比較していますが、日差しや屈曲、摩擦などの耐久試験もクリアしているクラリーノが牛革やコードバンと比べてもおすすめです。

クラリーノは表面を主にポリウレタン樹脂でコーティングしており、もし汚れても中性洗剤を含ませた水をつけたタオルを固く絞ってサッと拭けば簡単に落ちますよ。

ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルは[Connect]のラベンダーに、牛革のようなしなやかさを表現しつつ軽くて強い「クラリーノエフ」を採用しました。

[Glossy]のブリリアントパープルには光を集めるパールの質感をいつまでも守り続けてくれる、「クラリーノレミニカ」を、採用しています。

紫のランドセル以外の人気色で迷ったときの対処法

お子さんや親御さんでランドセルの色に対する意見が合わなかったり、紫以外の色で迷っていたりしてなかなか決まらないという声も毎年聞かれます。

2022年度のランドセルの人気カラーをみても、紫以外にもピンクや赤、水色、うす茶色と選択肢が多いです。

また、2023年度の新作モデルには、真っ白のランドセルやメタリックなゴールド、シルバーなどの今までにない配色も登場しています。

トレンドとして女の子でも黒(ブラック)やネイビー、濃いブラウンなどのクラシックでジェンダーレスなカラーを選ぶ方も増えており、候補を挙げるとキリがありません。

もし、ランドセルの色が決まらない時は好きな色の優先順位をつけてみましょう。

最近のランドセルは2色以上を配色したコンビカラーやバイカラー、背あてやパイピングだけ違う色を取り入れたデザインなど、単色ではないものも増えています。

1番好きな色をメインに持ってきたうえで、2番目、3番目にこだわりたい色がワンポイント的に入るデザインを探すと満足度のあるランドセルが選べるかもしれません。

ランドセルは毎日使うものなので、色で妥協してずっと気に入らなかったり愛着が持てなかったりするともったいないです。

ランドセルの色で迷ったらお子さんとよく話し合い、どちらの意見もうまく取り入れたデザインや色みのものを検討しましょう。

ARTIFACTの紫のランドセルは上品なデザインでおすすめ

紫のランドセルを探している方に向けて、ARTIFACT(アーティファクト)の新作を含む3つの製品をご紹介しましょう。

ARTIFACT(アーティファクト)ではコンセプトである「後ろ姿に、感性を。」を表現するため、上品さや美しさの中に個性を秘めたラベンダーカラーやパープルのランドセルをラインナップしました。

<ARTIFACT紫系ラインナップ>
特徴 カラー展開

Glossy

・和柄をイメージさせる幾何学模様のモチーフ
・クラリーノレミニカ採用で上品なパール感を実現
ブリリアントパープル

Connect

・かぶせには交差する幾何学模様でつながりを表現 ・マットな質感と柔らかな色づかいのバイカラー ラベンダー

では、ARTIFACT(アーティファクト)おすすめの紫系シリーズの詳細をくわしく解説していきます。

[Glossy]ブリリアントパープル

Glossy(グロッシー)は美しい光沢と和をイメージさせる着物柄のようなモチーフで、大人っぽいデザインが特徴です。

Glossy(ブリリアントパープル)の基本情報
材質
クラリーノレミニカ
サイズ
A4フラットファイル対応 縦310mm×横233mm×奥行120mm
重さ
約1280g
価格
71,500円

Glossyのブリリアントパープルはパール感のある光沢が上品で、気品のあるランドセルに仕上がっています。

高級感のある素材に幾何学模様を丁寧に色押しし、さらに型押し加工を重ねたデザインは、お子さんの独創性や繊細な感性にきっと響くことでしょう。

パステル系のラベンダーよりも落ち着きのあるパープルを選びたい方に、おすすめのランドセルです。

[Connect]ラベンダー

Connect(コネクト)からは全体的にやわらかな印象でまとめた、ラベンダーカラーのランドセルが登場しています。

Connect(ラベンダー)の基本情報
材質
クラリーノエフ
サイズ
A4フラットファイル対応 縦310mm×横233mm×奥行120mm
重さ
約1290g
価格
71,500円

Connectのラベンダーは光沢を抑えたうす紫が爽やかで、バイカラーとしてパイピングや背あてにベージュを取り入れました。

かぶせ部分に描いた幾何学模様は、お子さんが小学校でこれから経験していくであろう新しい出会いやつながりを表しています。

内張りやマチには可愛らしいライトピンクを配色し、ランドセルを開けるたびにうれしい気持ちになれます。

女性らしさや流行を押さえつつ、派手すぎない落ち着いたランドセルを選びたい方におすすめです。

紫色以外にも注目したいランドセル選びのポイント7つ

ランドセルはお子さんが気に入った色を選ぶと、6年間愛着を持って使い続けられる可能性が高く、まず重視してあげたいポイントです。

ただし、同じ色のランドセルでもさまざまなメーカーから販売されており、材質や背負いやすさは選ぶランドセルによっても差があります。

購入後や使い始めてから後悔することのないよう、以下のポイントもしっかりチェックしてランドセルを選びましょう。

お子さんが使いやすく、6年間安心して大切にできるランドセルを選ぶために、大人の目でひとつひとつ確認してあげてください。

高学年になっても使えるデザインか

お子さんの趣味や好みは、当然ながら変化していきます。

とくに女の子は小さいうちからおしゃれで、流行や周りの子の移り変わりにも敏感なもの。

お子さんが6年間という長い期間、ランドセルを嫌がらず気に入って使えるかは色のチョイスよりもデザインに寄るところが大きいです。

黒や赤以外の色もベーシックになりつつある昨今は、多少変わった色を選んでもほかにもカラフルなランドセルを使う子がいるので、高学年になってもさほど気になりません。

しかし、幼少期や低学年の頃大好きだったプリンセスモチーフの派手な刺繍やラインストーン、リボンなどは、シンプルさを好む高学年になったときに恥ずかしいと感じたり、飽きてしまったりという口コミも聞かれますよ。

たしかにランドセルを選び始める年長さんの時期は、お子さんも可愛いものやキャラクターもの、モチーフがついたものを欲しがるかもしれません。

お子さんが「自分の思い通りにしてもらえなかった」「こんなランドセルは好きじゃない」となっては親子の信頼関係を考えると逆効果ですので、希望はしっかり尊重しつつ、ずっと使い続けられるデザインを話し合いながら決めていきましょう。

お子さんが可愛すぎるデザインやキャラクター柄をあきらめきれなかったら、飽きたときに取り外せるいろんな柄のランドセルカバー商品もあります。

「6年間ずっと大切に使うためにランドセルカバーをかけるから、これはあなたが好きなものを選んでいいよ」と自由に決めさせてあげれば、お子さんも満足しながら大好きなデザインのランドセルで毎日楽しく学校へ通えるでしょう。

材質は丈夫でお手入れしやすいか

ランドセルは毎日背負って登下校し、学校でもロッカーから出し入れする機会は多いので、完全にキズや汚れを防ぐことはできません。

つまり、ランドセルの材質はキズがつきにくく、なおかつキズや汚れが目立ちにくかったり簡単にお手入れができたりするものを選ぶべきです。

現在ランドセルは主にクラリーノ・牛革・コードバンの3つの材質を使って、作られています。

ランドセルによく使われる3つの材質の特徴を、一覧表で比較してみましょう。

結論として、ランドセルの材質は国内メーカーのクラレが開発した人工皮革「クラリーノ」が以下の理由から一押しです。

  • 重量がもっとも軽い
  • キズや汚れ、雨にも強いタフさ
  • 中性洗剤を使って簡単にお手入れできる
  • コスパがよい

クラリーノは傷や雨にも強く、汚れても中性洗剤を薄くのばした水をしみこませた布を固く絞ってサッとふき取るだけで手入れできます。

牛革やコードバンもレザーならではの高級感がありますが、クラリーノもさまざまな種類があり光沢や質感は天然皮革に遜色ないものも続々開発されていますよ。

価格も天然皮革に比べると安いうえに、質感や耐久性などをとっても優れているのがクラリーノです。

クラリーノは軽いのでランドセル自体も軽量になり、重たい教科書を入れてもお子さんが負担を感じにくいのもうれしいポイント。

ARTIFACT(アーティファクト)では高品質のクラリーノを、すべての製品に使用しています。

重さを感じず背負いやすいか

今の子どもたちはかつてのゆとり教育が終了したことも関係して、たくさんの教科書や資料集をランドセルに入れて登下校します。

さらに、2021年から始まった「GIGAスクール化」で1人1台タブレットやノートパソコンを持ち帰る機会も増えていますよ。

お子さんが毎日背負うランドセルの重さは、平均5キロを超えることも。

令和3年度に実施された学校保健統計調査によると、小学1年生の女の子の平均体重は21.2キロでした。

つまり、小学生のお子さんは自分の体重の1/4以上の荷物を毎日背負って通学する可能性があります。

ランドセルの重さを感じにくくするためには、素材の軽量化はもちろんですが、背負いやすさも大切になります。

ランドセルがお子さんの背中にしっかりとフィットしていれば、肩や腰に負担がかかりにくく、猫背防止にもなるのです。

背負いやすい工夫として、ランドセルメーカー各社では主に以下の機能を取り入れています。

  • 肩ベルトがフィットしやすいよう背カンが動く
  • 肩ベルトのクッションが厚い
  • 背クッションが立体的な構造でフィットしやすい
  • 背クッション自体に厚みがある
  • 背クッションの通気性が高くムレにくい

とくにランドセルの肩ベルトをつないだ背カンは可動式のものを選ぶと背負うとき、下ろすときの負担が少なく、肩ベルト自体が肩に沿ってフィットしてくれます。

ランドセルの重さを感じる背クッションには、負担を和らげる厚みや立体感があるか、登下校時に汗や熱がこもりにくいよう通気性などの工夫があるかなどもチェックしましょう。

ランドセルが重たすぎるとお子さんの足も学校へ向かいにくくなってしまいます。

ランドセルの重みで肩こりや腰痛に悩まされるお子さんも増えているので、足取り軽く快適に登校できるよう、背負いやすさは必ず確認したいポイントとして覚えておいてください。

ARTIFACT(アーティファクト)ではランドセルの背カンに、左右で別々動く「フィットちゃん背カン」を採用しています。

お子さんが腕を通したときに力のかかり方にあわせて背カンが動くので背負いやすく、高学年になって身体が成長しても体形にあうようスライドしてくれます。

また、従来のランドセルの2倍以上の厚みがある「楽ッション」でお子さんの身体の肩や背中に優しくフィットし、負担を分散します。

可愛いデザインやカラーだけでなく、大切なお子さまを優しく包んでくれるランドセルを選びましょう。

A4フラットファイル対応サイズか

教科書は年々大きくなっており、資料集などはA4フラットファイルサイズ(高さ約31cm×横幅約23cm)のものが多いです。

数年前のランドセルはA4クリアファイルサイズ(高さ約31cm×横幅約22cm)が主流で、横幅は1cm今より小さいですよ。

メーカーのアウトレットや型落ちのランドセルが安く購入できることもありますが、ランドセルのサイズは今の教科書にあわせたA4フラットファイル対応か必ず確認しましょう。

また、ランドセルに入れて持ち帰る荷物の中にはタブレット端末もあります。

小学校で導入されていることが多いChromebookは 、代表的な機種(ASUS Detachable CM3の場合)で横幅約25cm高さ約17cm厚みが約1.7cmありました。

教科書や資料集にプラス1.7cmの厚みがあるタブレット端末を入れるのですから、ランドセルの容量も余裕があるものを選んでください。

また、最新のランドセルにはタブレット端末を守るために底板が衝撃吸収マットやクッションになっているものもあります。

タブレット端末は精密機械なうえ、万が一破損してしまうと保護者に弁償の義務が発生する場合もあるので、しっかり対策が取られているかもランドセルを選ぶときのポイントになるでしょう。

反射材や防犯ブザー用フックがついているか

子どもたちが安心して登下校できるように、ランドセルに車のライトで光る反射材や防犯ブザー用のフックがついているかも確認しておきましょう。

ランドセルのフチなどに反射材が組み込まれているランドセルなら、学童やクラブなどで帰りが遅くなった時、ドライバーから子どもたちがすぐに確認できるように光って知らせてくれるので安全です。

また、防犯ブザーを取り付けるフックが肩ベルトの前側についていれば、いざという時とっさにブザーを押しやすいですよ。

防犯ブザー用のフックは左利きのお子さんにも対応するよう、肩ベルトの両側についているとなおよいでしょう。

さらに、ランドセルの内ポケットなどにおうちの鍵を目立たないよう取り付けておける鍵用フックがあると、共働きなどお子さんに鍵を持たせる必要があるご家庭でも安心です。

ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルはフチに「安ピカッ」を搭載し、辺りが暗くなると車のライトに反応して約60m先でもお子さんの存在を知らせます。

明るいときは本来の美しい紫色のまま、カラーリングやデザインを邪魔しないよう工夫されているのもポイントです。

6年保証がついているか

お子さんには1つのランドセルを6年間使い続けてほしいという方が、ほとんどではないでしょうか。

6年間という長い期間、ほぼ毎日使うランドセルは、ファスナーやフックなどの部品が外れたり装飾部分が取れたりしたときに無料でしっかり保証が受けられるものを選びましょう。

購入するランドセルに6年間の保証がついているかどうか、簡単にわかる方法があります。

それは、大手ランドセルメーカーが加入するランドセル工業会が出している「ランドセル工業会認定証」があるか確認すること。

「ランドセル工業会認定証」はランドセル工業会が認定した国内生産の製品のみ受けられ、6年間の保証が必ず付きます。

【ランドセル工業会が定めるランドセル規格】 

  • すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの
  • 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの
  • 素材は皮革又は人工皮革とする
  • 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの
  • サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること

ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルはもちろんランドセル認定証がついており、ファスナー部分やフックが取れたりモチーフなどが削れたりした場合に無償で修理を行います。

修理の間は代替のランドセルもお送りするので、親御さんもお子さんも安心して使い続けられるでしょう。

価格は予算内か

ランドセルの価格は、安いものは2万円以下、高いものは10万円を超えるものなど差があります。

まずはランドセルの購入価格の平均をチェックしたうえで、予算を設定しましょう。

ランドセル工業会が2022年度にランドセルを購入した方を対象にしたアンケート結果によると、平均購入価格は56,425円でした。

引用:ランドセル工業会

また、価格別の割合で見てみると65,000円以上のランドセルを購入する人がもっとも多いとわかります。

ランドセルは安すぎると材質や耐久性が心配ですし、国外生産の製品だとランドセル工業会の認定証はついていません。

価格を重視して耐久性の低いものや保証が十分でないものを選ぶと、結局途中で買い替えたり有料で修理しなくなったりして余計お金がかかるかもしれません。

ランドセルは機能面や色・デザインをまず重視したうえで、平均購入金額前後のものを選べば、満足できるものが購入できるでしょう。

紫色ランドセルをおしゃれに敏感なお子さんに届けたい

最新のランドセル人気色ランキングでも、女の子から1番支持されているのが「紫・薄紫(スミレ、ラベンダー等)」です。

大好きキャラクターやお姫様をイメージさせるような、美しく気品のあるラベンダーカラーやパープルは女の子たちの憧れといっても過言ではありません。

ピンクや明るい水色などの人気カラーと比べても、紫は少し大人びた印象があり、高学年になっても気に入って使ってくれることでしょう。

ARTIFACT(アーティファクト)でも光沢感のある上品なパープルを表現した「Glossy」や優しい色合いのラベンダーを人気のブルー系切り替えカラーと組み合わせた「Palette」、マットなラベンダーで個性も感じさせる「Connect」などをラインナップしています。

人気の紫色のランドセルは早めに売り切れてしまう可能性もありますので、ぜひランドセル展示会や全国のショールームでお手に取って品質やデザイン性の高さを確かめた上でご注文ください。

可憐な女の子が美しい少女に成長していく6年間に、1番近くで寄り添う素敵なランドセルを選んであげましょう。

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実際にアーティファクトを触って
ご購入いただける店舗をご紹介します。
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こちらよりカタログを取り寄せることができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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