子どもたちを危険から守り、使い心地を考えた機能とは?
目次
子どもたちの個性を引き立たせる独創的なデザインの裏側に、子どもたちを危険から守り、使い心地を考えた機能を最大限に盛り込んでいます。
見通しの悪い雨の日や日没後の下校時、小さな身体のお子さまを守るのもランドセルの役割だとアーティファクトは考えます。
そして、まだ力の強くないお子さまでも自由に、安心して使えるように使いやすさを重視した7つの機能を持たせています。
お子様を守る安全機能
交通量の多い道を通っての通学は、小さなお子さまを持つ親御さんにとって、一番心配なものです。特に危険性が高いのは、見通しの悪い雨の日や日没後の下校。運転者がしっかりと子どもたちを視認できるよう、アーティファクトではさまざまな機能を持たせています。
雨の日や夜道も安心の「安ピカッ®」と「反射材」
学童保育が終わってからの帰宅は、1年のうち約8ヵ月が日没後になるというデータもあります。
そのためアーティファクトでは車のライトにあたると、ランドセルのふち全体が反射して光る「安ピカッ」を採用しています。ランドセルの強い光は100m先からでもドライバーが視認できるので、登下校時のお子さまにとって、何よりも心強いボディガードになります。明るい日中は、おしゃれなデザインはそのままで、お子さまにも人気です。通常の反射材はシルバーが主流ですが、「安ピカッ」はクラリーノの上から特殊な加工を施しているため、自由度の高い色の表現が可能となっています。
さらに、アーティファクトでは、肩ベルトにも反射材を使用しているので、前方からの車にもお子さまの存在をアピールし。さまざまな角度からお子様を安全に守れるように、デザイン性と安全性を兼ね備えたさりげない工夫が施されているのです。
なぜ100m先まで見えることがポイントかを説明しましょう。全日本交通安全協会によると、時速60kmで走る車が急ブレーキを踏んで止まれる距離が47mとされていて、100m手前で確認できれば止まるのに十分な距離を保つことができるからです。
離れていてもしっかりと存在を知らせることで、お子さまにとってもドライバーにとっても安心を守る大切な役割を果たしてくれるのです。
※日本反射材普及協会、全日本交通安全協会 認定商品 実用新案登録済
ランドセルを汚れや傷からまもる為に、カバーを付けたいという方が多いのではないでしょうか。しかし、カバーを付けるとせっかくの「安ピカッ」の機能が見えなくなるのではと心配される方もいらっしゃるかもしれません。
明るい場所
暗い場所
アーティファクトで販売している透明なランドセルカバーなら、ランドセルのふち全体が光る「安ピカッ」の機能も損なわず、安心してお使いいただけます。
巻き込みを防ぐ「外れるフック」
左右に取り付けられたフックは、ちょっとした荷物をかけて通学するのにとても便利です。だけど、万が一荷物がドアにはさまれたり、何かに引っかかって動けなくなってしまったら?そんな万が一に備えて、アーティファクトの側面のフックは、約25kgの負荷で外れる設計になっています。必要以上の重い負荷がかかることで自動的に外れ、巻き込みやはさみこみという事故からお子さまを守ってくれます。
SOS「防犯フック」
もう一つ、肩ベルトに付けられたフックは、防犯ブザー用のもの。お子さまが身に危険を感じたときに、一番操作しやすい部分に防犯ブザーを装着することができるように肩ベルトの中央部にフックが取り付けられています。左利き、右利きどちらでもとっさに使うことができるように、左右両方に装着が可能になっています。
使いやすさを考えた多彩な機能
アーティファクトには、子どもたちの小学校生活を細やかに観察してできた機能がたくさん盛り込まれています。「あったらいいな」を一つひとつ形にして、使いやすさをとことん追求しました。
開閉しやすい「オートロック式」
ランドセルを背負ったままおじぎをしたら、ふたが閉まっていなくて荷物が全部こぼれ落ちた、なんていう失敗をされた方も多いのではないでしょうか? アーティファクトは、ふたを閉めれば錠前が閉まるオートロック。片手で「カチッ!」とワンタッチ。閉め忘れからお子さまのからだと荷物をしっかりと守ってくれます。
持ち運びに便利な「持ち手」
背カンの上部に取り付けられた持ち手。肩ベルトの変形を防ぎ、ランドセルを降ろして持ち運ぶ際に便利です。ロッカーからの出し入れなど、ちょっとした移動にもとても便利です。
伸縮して掛けやすい「収納フック」
背カン部分のフックが伸縮するので、机の横や壁にランドセルを引っ掛けるときに便利です。
「総内張り」で拭きやすい!
ちょっとした汚れなら、一拭きでサッと汚れをふき取ることができるように、ランドセルの内部を総内張り仕様にしています。お手入れが簡単で、きれいな状態をずっと保つことができます。
荷物の出し入れが楽な「倒れにくい設計」
錠前の位置を従来より前に移動させ、前向きにかかる重さを錠前で支えることで、ランドセルを自立できるように計算された造りになっています。ランドセルを机に置いた状態で、教科書の出し入れもラクラク可能になりました。
人目につかない「カギかけフック」
誰もいない家に帰るため、お子さまにカギを持たせるご家庭も多いでしょう。カギをお子さまに預ける上で重要なのは、紛失しないように工夫すること、そして人目につかないように収納しておくこと。
アーティファクトのランドセルは前ポケットの内側にカギフックを設置し、大切なカギをしっかり保管します。
A4フラットファイルも楽々入る大容量
A4版の自由帳を20冊入れても余裕のメインポケット。サブポケットは、分厚い筆箱も入るサイズ。前ポケットには、小さな小物も収納可能です。さらにA4サイズを綴じられる紙ファイル「A4フラットファイル」も楽々、スッキリ収納できます。
デジタル教科書に対応した底板
デジタル端末への衝撃を和らげるために、底板にクッション材を入れています。ギガスクール構想で1人1台付与されるタブレット端末を持ち帰ったりする場合にも安心してお使いいただけます。