【2023年度】男の子のランドセルは機能面や丈夫さも重視しよう！人気色や話題のバイカラーも解説
目次
- 1男の子のランドセルの最新情報をチェック！
- 1-12023年度も人気カラーは安定の黒
- 1-2男の子のランドセルはシンプルなものがオススメ
- 1-3全かぶせの縦型を選んだほうが安心
- 2男の子のランドセルを失敗せずに選ぶポイント
- 2-1男の子が使うものだから丈夫さにはこだわりたい
- 2-2A4フラットファイルやタブレット対応か確認する
- 2-3汗っかきな男の子でも快適に背負えるものを選ぼう
- 2-4安心・安全に長く使える工夫があるかも重視したい
- 3男の子のラン活Q＆A！相場や購入時期は？
- 3-1ランドセルの検討・購入時期はいつ？
- 4男の子ランドセルでAIRTIFACTを選ぶメリット
- 4-1クラリーノ素材で出来ているので軽くて丈夫
- 4-2フィット感＆背負いやすさ抜群（フィットちゃん背カン採用）
- 4-3男女兼用で使えるデザインや色も多い。
- 4-4オートロック錠前や反射材など機能面も安心
- 5男の子ランドセルAIRTIFACTの人気ランキング
- 5-11位：安定の定番色！黒系男の子向けランドセル
- 5-22位：バリエーション豊富！紺・青色系男の子向けランドセル
- 5-33位：大人っぽさが◎！緑系男の子向けランドセル
- 5-44位：ジェンダーレスカラーで人気！茶色系男の子向けランドセル
- 5-55位：個性が光る！メタリック系男の子向けランドセル
- 6男の子のランドセルのポイント
男の子はランドセル選びにあまり興味がなく、ランドセルを自分で選びたがったりデザインやブランド、色にこだわったりする女の子と比べて「違う」「選びにくい」と感じる方が多いようです。
男の子のランドセル選びはお父さんお母さんが、トレンドも重視しながら機能面や丈夫さをチェックしながら選んであげるのがオススメです。
今回は男の子のランドセル選びで失敗しないポイントを以下のとおり紹介していきます。
2023年度のランドセルは男の子なら安定の黒が一番人気で、紺や青などの落ち着いたカラーも高い支持を得ています。
やんちゃな男の子も6年間大事にしっかり使えるランドセルを選ぶために必要な点や最新のトレンド情報も説明するので、ぜひ参考にしてください。
男の子のランドセルの最新情報をチェック！
男の子は女の子に比べてこだわりが強くない傾向にあるので、パパやママの好みや判断でランドセルを最終決定し購入している人が多いです。
6年と長く使うから、お子さんのこだわりも尊重しつつ、男の子のランドセル選びは素材の丈夫さや機能面も重視して選ぶのがオススメです。
のちほど、男の子のランドセル選びで失敗しないためのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
お子さんにとっては一生懸命選んでもらったものを6年間大切に使う経験も、かけがえのない財産となります。
もしもお子さんと意見が大きく食い違う場合は、納得行くまで話し合い、折り合いをつけたり子どもの想いを尊重したりすれば、親と子の絆を強くするチャンスにもなりますよ。
2023年度も人気カラーは安定の黒
女の子のランドセルは年々人気カラーが多様化しており、2022年度入学のお子さんを対象にランドセル工業会が行ったアンケートでは定番の赤（レッド）を抑えて「紫・薄紫（スミレ・ラベンダー等）」が1位、「桃色（ピンク・ローズ）」が2位となりました。
引用：ランドセル工業会 ランドセル購入に関する調査
一方、男の子はランドセルの人気カラーや種類が毎年あまり変わらず、黒や紺などの落ち着いた色合いや、青や緑といった男の子らしい色が人気です。
男の子向けランドセルのカラーバリエーションに変化がない理由としては、男の子の好きな色自体が大きく変わらないこと、「みんなと同じものでいい」とあまりこだわらない子が多いことが挙げられます。
ただし、最近のトレンドとして、2色以上の配色でアクセントを出したものやステッチ・背あて、フチの色などを青や赤、ゴールドにすることで個性を出し、さりげないオシャレを楽しむランドセルも人気です。
他の人と少し違うランドセルにしたければ、メインは黒や紺にして、子供の好きな色が差し色になるものを選んでも個性がでますよ。
男の子のランドセルはシンプルなものがオススメ
女の子のランドセルはファッション系のブランドとのコラボや、ゴージャスな刺繍、チャームやラインストーンといったアクセサリー付きなどの製品もあり、デザイン性を重視して選ぶ方も多いです。
対して男の子は高学年になったときにもしっかり使い続けられる、シンプルで飽きがこないスタンダードなデザインが好まれますよ。
もし、あまりにベーシックすぎても遊びがないと感じるなら、ワンポイントや切り替しカラーのものを選ぶといいでしょう。
女の子に比べて男の子はキャラクターや装飾にこだわる子は少ないかもしれませんが、お子さんにこだわりがある場合は、しっかり話し合って購入した方が良いでしょう。
SNSで先輩ママたちの声をみると、以下のように子どもに選択権を全て任せてしまったことで、失敗したと感じている人もいるようです。
「子どもに任せて好きな色やデザインを買ったけれど、キャラクターものや派手な色、デザインで周囲から浮いてしまった。」
「高学年になってから恥ずかしいと感じるようになってしまった。」
ランドセルを選ぶときは小学校を卒業する12歳まで使い続けるということを理解したうえで、親御さんがあらかじめ吟味した候補から好きなものを選ばせれば、お子さまも「自分で決められた！」という達成感が生まれます。
色やデザインは材質や機能面も重視したうえで、親子共に納得したものを選びましょう。
全かぶせの縦型を選んだほうがカバーの種類は豊富
ランドセルは縦型で全かぶせ（底下まで深く被せてあるタイプ）が主流ですが、おしゃれに見える半かぶせ（半分まで被せてあるタイプ）のランドセルも出てきています。
市販のランドセルカバーやレインカバーは少しずつ半かぶせに対応しているグッズも増えてきていますが、全かぶせ専用のものが数は圧倒的に多いです。
半かぶせのランドセルのメリットとデメリットをまとめましたので、迷っている方はぜひ参考にしてください。
【メリット】
- おしゃれで洗練された雰囲気になる
- ランドセルを立たせた状態でも開け閉めできる
- サッと中身を取り出せるなど出し入れがしやすい
- 購入する人が少ないので目立つ、周りからデザインを褒められる
【デメリット】
- ランドセルカバーのサイズが合わない
- 前ポケットがないなど収納や容量が少ない
また、高校生や中学生の通学バックのように横に長い横型のランドセルも販売されていますが、学校のロッカーに入らなかったり教科書などのサイズと合わなかったりするので、オーソドックスな縦型ランドセルを選んだほうが無難です。
男の子のランドセルを失敗せずに選ぶポイント
男の子向けランドセルは色やデザインの種類も増えており、どれを選べばいいか、何を基準に検討すればいいか迷ってしまう方もいるでしょう。
2022年度に小学校へ入学した児童はどんなランドセルを購入したのか、ランドセル工業会のアンケート結果からまとめたので、まずは一覧をチェックしておきましょう。
| 人気色ランキング | 2位：紺（ネイビー） 3位：青（ブルー） 4位：緑（グリーン） 5位：こげ茶（ダークブラウン・チョコ） |
|---|---|
| 材質 | 2位：牛革 3位：馬革 |
| 形 | 2位：縦型・半かぶせ型 3位：その他 |
| サイズ | 2位：A4クリアファイル 3位：不明 |
| 平均購入価格 |
これからランドセルを選ぶ方や2023年度入学予定の方に向けて、トレンドも踏まえつつ男の子のランドセル選びで失敗しないポイントをくわしく解説します。
男の子のランドセルはまず丈夫さや機能面を重視して選んであげる必要があるので、どこをチェックすればいいのか確認してみてください。
男の子が使うものだから丈夫さにはこだわりたい
ランドセルは6年間の小学校生活で安心して使い続けられる素材か、傷などがつきにくく耐久性があるかをしっかりチェックしておきましょう。
とくに活発な男の子の場合、ランドセルを投げたり、ランドセルの上に座ったり、体重をかけて中身を押し込んだりなど雑に扱う可能性があります。
また、男の子は多少の雨では傘をさしてくれません。
朝、天気が心配だからと傘を持たせても、雨の中ランドセルをびちゃびちゃにして元気に帰ってきます。
雨に濡れても丈夫な素材で耐水性の高いものを選べば安心ですよ。
素材は軽くて強いクラリーノがオススメ
ランドセルには、素材として主に以下の3種類のうちどれかが使われています。
- クラリーノ：天然の皮を再現した高品質な人工皮革、耐久性もあり雨の日やキズにも強い
- 牛革：革の持つ風合いや高級感がある、重さがありキズに弱い
- コードバン：馬のお尻部分の革、耐久性もありキズに強い、革の持つ艶や光沢感がある
3種類の素材について、特徴を一覧表で比較したのでチェックしておきましょう。
結論として、男の子のランドセルの素材はクラリーノを選ぶのがおすすめです。
なぜなら、クラリーノはもっとも軽量なうえに、キズに強く耐水性も高いといったタフさが魅力で、動きの活発な男の子でも長くキレイに使い続けられるからです。
価格的にもクラリーノは比較的安く、かつ機能的なのでコスパのよさは折り紙つきですよ。
実際、2022年度入学児童の売れ筋データを見てみると、クラリーノを選んだ方がもっとも多かったという結果が出ています。
引用：ランドセル工業会 ランドセル購入に関する調査 2022年
クラリーノはお手入れも簡単で、固く絞った濡れタオルでサッと拭くだけで多少の汚れは拭きとれるのもおすすめしたいポイントです。
乱暴に扱っても型崩れしないかチェック
男の子はランドセルを丁寧に扱わないことも多いので、素材や作りが頑丈なランドセルを選ばないと表面に出ているかぶせ部分が型崩れしやすいこともあります。
ランドセルが閉まらないくらいまでものを詰め込んだり、リコーダーなどがかぶせに突き刺さるようなかたちで無理やり閉めたり…予測不能なランドセルの使い方をするのが男の子は得意です。
購入する際には「ランドセルを強く押してみても形が変わりにくいか」、「型崩れしにくい素材や仕組みになっているか」をしっかりと確認しましょう。
とくに、荷物の出し入れをする大マチ（一番大きいポケット）の取り出し口に芯材を入れていたり補強をしていたりするものを選べば、長期間使っていてもへたりません。
ランドセルを置くときに負荷がかかりやすい底面にも補強がされていると、なおいいでしょう。
A4フラットファイルやタブレット対応か確認する
小学生の荷物は教科書や文房具だけでなく、体操袋や給食袋、さらには提出物などで多くなりがちです。
さらに、2021年からは1人1台のタブレット端末を学習に取り入れ、週末は持ち帰って使うこともあるので、ランドセルの容量が小さいと荷物が入りきらない可能性がありますよ。
現在販売中のランドセルのサイズで主流なのはA4フラットファイル対応サイズです。
少し前まで主流だったA4クリアファイル対応サイズと、大きさを比較してみましょう。
| サイズ | 内寸 |
|---|---|
| ★2023年モデルの主流 A4フラットファイル |
|
| A4クリアファイル |
A4フラットファイル対応サイズは横に10mm大きくなっており、幅広の資料集やタブレット端末もらくらく出し入れできます。
2023年度モデルのランドセルはほとんどがA4フラットファイル対応サイズですが、型落ちの商品などはA4クリアファイルのものもあるのでしっかり確認しましょう。
最新モデルのランドセルにはタブレットなどのデジタル機器を入れたまま落下させても、衝撃が緩和するよう底板に吸収材を入れていたり、タブレット専用のポケットがついていたりする製品も増えています。
汗っかきな男の子でも快適に背負えるものを選ぼう
ランドセルが快適で背負いやすいかは、動きやすさを重視してあげたい男の子にとって、必要なポイントです。
背負いにくく重さを感じる場合、毎日の登下校が苦痛になってしまいかねません。
今の小学生は荷物も多く、ランドセルを含めた重さは平均5㎏を超えることもあるので、腰痛や肩こりに悩まされる子も増えていますよ。
ランドセルの重さは実際の重量ももちろんですが、軽く感じる仕組みや背負ったときのフィット感が大いに関係してきます。
背負った時にランドセルについているベルトと肩の部分に隙間が空いていないか、上手くフィットしているかを確認しましょう。
隙間が空いていると、ランドセルが肩ベルトに食い込んで重たく感じたり、前傾姿勢になって腰に負担がかかったりします。
姿勢よく背負うためには、ランドセルと身体に隙間ができないように肩ベルトがある程度立ち上がっているものを選ぶとフィットしやすいですよ。
ランドセルについている背カンは「固定されているもの」と「動くもの（左右別々に動く、左右同じに動く）」との3つに分けられます。
背カンがしっかり動くものを選ぶことで、肩ベルトが立ち上がり、背負いやすく軽く感じます。
また、ランドセルについている背あて（背中部分にあるクッション部分）に十分な厚みがあるか、汗をかいてもムレにくい通気性の良い構造になっているかも忘れずに確認しましょう。
実際にお子さんに背負ってもらうのはもちろん、親御さんがご自分でも疲れにくそうか背負いやすいかなどを確認するのもおすすめです。
6年間使うことを考えて、今だけでなく学年を重ねて体形や身長が変化しても背負いやすいかを配慮して選ぶと良いでしょう。
安心・安全に長く使える工夫があるかも重視したい
小学校は低学年や高学年によっても下校時間が違いますが、学童や習い事で帰りが遅くなることもあります。
子どもの安全面にも配慮したランドセルを選ぶために、下記の3つの機能がついているかも確認しましょう。
- 防犯装置をつけるところがあるか
- 暗い夜道でも明るく光る反射材がついているか
- 鍵を安全にしまえるフックなどがついているか
ランドセルの前の肩ベルトに、防犯ブザーが取り付けられるフックがついているものを選べば、万が一の際にすぐに助けを呼べて安心です。
とっさに防犯ブザーのボタンを押せるよう、右利き・左利きにも対応して肩ベルトの両側にフックがついているものを選んでください。
防犯ブザーが前から見える位置についていることで、防犯の役割にもなります。
また、冬は5時頃でも十分外が暗くなり、学童保育に通っているお子さんの下校時間は帰宅ラッシュともかぶって車通りが多くなります。
ランドセルのかぶせに反射材がついていて、なおかつ天候に左右されず暗い場所や離れたところまで明るく光るものを選べば、ドライバーにも早く気がついてもらえますよ。
共働き世帯などでお子さんに鍵を持たせる予定があるなら、ランドセルの内ポケットなどに鍵を引っかけておける専用フックなどがあるかもチェックしておくとより安心です。
保証や認定証がしっかりついているかも確認しよう
ランドセルは高価なものなので、卒業までの6年間しっかり補償がついているものを選びましょう。
特に男の子はランドセルの扱いも丁寧ではないので、ランドセルを背負って活発に動くことを想定して購入しないといけません。
大手ランドセルメーカーが加入する一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会の規格にあった製品にのみつけられる「ランドセル工業会認定証」がついていれば、6年間の保証サービスが必ず受けられます。
ランドセル工業会認定証がついたランドセルは以下の基準を満たしているという意味なので、品質が保証されており安心ですよ。
【ランドセル工業会が定めるランドセル規格】
- すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの
- 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの
- 素材は皮革又は人工皮革とする
- 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの
- サイズは大マチ部分の内寸の縦（最高部）が31cm前後、幅が23cm前後であること
アーティファクトのランドセルはもちろんランドセル認定証がついており、6年間の補償が受けられます。
基本的に以下の条件に当てはまらない限り、卒業までの間無料でランドセルの修理サービスを行っていますよ。
- 保証期間を過ぎている場合
- 商品のお取扱いが適切でないために生じた欠陥の場合
- 使用上の誤り、改造、調整または部品交換された場合
- 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの
- 経年劣化で生じた汚れ、摩耗等の場合
修理の間は代替のランドセルもお送りするので、お子さんも安心して学校へ通えます。
男の子のラン活Q＆A！相場や購入時期は？
これからランドセルの購入をお考えの方は、「ラン活（＝ランドセルの検討・購入のための活動）」の時期や平均相場がどれくらいなのか気になりますね。
気になるランドセルの購入価格の相場は、2022年度入学者のデータによると平均56,425円でした。
引用：ランドセル工業会 ランドセル購入に関する調査 2022年
ただし、購入した方の平均価格なので、24,999円までから65,000円以上と実際の購入金額は幅があります。
価格帯別でみると、65,000円以上のランドセルを購入した方がもっとも多く、2020年度の53,600円、2021年度の55,339円と比べても平均購入価格は高くなっていますよ。
平均購入金額が年々上昇傾向にあるのは、少子化の影響があります。
一人ひとりにかけられる金額が昔に比べると多くなり、「良いランドセルを買ってあげたい」というご両親や祖父母が増えています。
男の子はランドセルを放り投げることもあるので、機能面や素材、型崩れのしにくさなど、ある程度値段に見合ったものを購入するのがおすすめです。
また、安いランドセルは日本製ではなかったり、機能面や素材のランクを削ったりしてコストを抑えている可能性があります。
在庫を処分するためアウトレットのランドセルを販売する店舗や通販サイトもありますが、型落ち商品の場合はサイズがA4フラットファイルサイズに対応していなかったり、タブレット端末対応になっていなかったりするので、しっかりチェックしたうえで選びましょう。
ランドセルの検討時期はいつ？
「ラン活」はいつから始めるのがいいのか、2022年度の最新データと共にチェックしましょう。
ランドセル工業会が2022年度入学者を対象にしたアンケート調査の結果によると、検討を始めた時期としては年長になったタイミングである、入学の1年前の4月からがもっとも多くなっています。
引用：ランドセル工業会 ランドセル購入に関する調査 2022年
お子さんが年中さんから年長さんに上がったタイミングに、「1年後」の小学校入学を意識してランドセル選びを始める方が多いとわかります。
「長く使える良いランドセルを買いたい」と思われる方は増えており、「ラン活」を始める時期は年々早くなっている傾向があります。
また、ランドセルを実際に購入した時期を月別に見てみると、1番多かったのが5月、続いて8月でした。
ランドセルメーカーが実施する新作の展示会は4～6月にかけて行われ、いち早く気になるモデルや製品を手に取って確かめたうえで、購入を決めている方が多いようです。
引用：ランドセル工業会 ランドセル購入に関する調査 2022年
全体的には5月～10月に集中しており、ほとんどの方は小学校入学の半年前には購入を済ませているとわかります。
ランドセルは3月頃から販売予約が始まり、人気のランドセルメーカーや工房の商品や人気色は5月もしくは6月に完売してしまうこともあります。
リサーチをしたのに買う時期が遅くてお目当てのものが手に入らなかったということがないように、ランドセルの優先順位や判断材料をあらかじめチェックしておきましょう。
「新作の発表と同時にショールームや展示会へ見に行って夏前には購入する！」という意気込みでも良いかもしれません。
男の子ランドセルでAIRTIFACTを選ぶメリット
アーティファクトではデザインや機能面、価格も含めたバランスなど総合的にみても自信を持っておすすめ出来るランドセルをお届けしています。
パッと目を引くデザインと、高級感かつオシャレでスタイリッシュな雰囲気を目指しました。
「周りがまだ知らないランドセルで差をつけたい」、「洗練されたおしゃれと機能性の充実、両方を叶えたランドセルがほしい」とお考えのママにはまさにぴったりのランドセルです。
品質の高さや機能面も充実させ、国内工場で職人の技術と思いを込めて作り上げたランドセルをぜひお子さまにプレゼントしてあげてください。
アーティファクトのおすすめポイントを、さらにくわしく解説していきましょう。
クラリーノ素材で出来ているので軽くて丈夫
ARTIFACTでは特殊な合成繊維を三次元に絡み合わせた不織布をベースにした最高級の人工皮革クラリーノを、すべてのラインナップに使用しています。
雨の日でも耐久性や耐水性の効果で水濡れすることなくお使いいただけて、軽さがあるのに丈夫なので走り回る男の子にもぴったりです。
背中の補強芯には三方一体強化プレートを縫い合わせ、メインポケットや底部にも固い芯材を入れているので、型崩れせずに綺麗な状態をキープしてくれます。
取り出し口や底面角部などにもW補強がされていて、ランドセルの上に座ったりするやんちゃな男の子にも安心ですよ。
また、年々厚くなる教科書もすっぽり入る大きめA4フラットファイルサイズに対応しています。
大きなマチで収納しやすくたっぷり入るので、荷物をぽんぽん詰め込んでしまう男の子でも余裕を持って使えます。
もちろん、全モデルでタブレット端末に対応し、底板には衝撃緩和材を搭載しているので安心して持ち運びができますよ。
フィット感＆背負いやすさ抜群（フィットちゃん背カン採用）
ARTIFACTのランドセルは肩ベルトが左右別々に動く設計の「フィットちゃん背カン」を採用しています。
左右別々に動くからこそ、低学年の頃と比べて身体が大きく成長した男の子でも無理なく背負うことができますよ。
姿勢を正してくれる効果もあるので猫背防止にもなるのが、嬉しいポイントです。
さらに、厚みのある肩ベルトには重さを感じさせない「楽ッション（らくっしょん）」が入っており、肩への負担が軽減されて身体が小さく重たいものが苦手な男の子でも楽に背負えます。
背当てには通気性に優れたエアーフレッシュ素材が使われているので、汗をかきやすい男の子でもムレを防ぎ、快適に過ごせます。
男女兼用で使えるデザインや色も多い
アーティファクトのランドセルは、まるで芸術品であるかのような心奪われる後ろ姿の美しさが特徴です。
今までになかった新しいジャンルのランドセルを作りたいとの思いにこだわり、独創的なデザインやカラーバリエーションをラインアップしました。
アーティファクトのランドセルには、多くのランドセルには通常あるかぶせ鋲（革と接着させ固定し強度を強めるもの）が見られません。
デザイン性を高めるために見えなくしたかぶせ鋲は、製造の際に手間がかかり、大量生産に重きを置くならば難しいポイントでした。
しかし、かぶせの固定のために使われるかぶせ鋲が見えなくても型崩れしにくいように研究し、熟練の職人がひとつひとつ手間暇をかけて、耐久性と強度は従来品と比べても遜色ないレベルに作り上げました。
鋲がない独自のデザインでアイデアの幅が広がり、オシャレと機能性の両方を妥協することなく実現しています。
豊富なデザインやカラーバリエーションからどれを選んでも失敗がなく、男女ともに使えるシンプルなデザインや洗練された雰囲気があるので、パパやママも安心して「好きなものを選びなさい」と子どもに決定権を譲れます。
オートロック錠前や反射材など機能面も安心
アーティファクトのランドセルは鍵の開け閉めもワンタッチで、フタを閉めると自動的に回ってくれるオートロック式の錠前になっています。
オートロック式の錠前は早く次の行動に移りたいせっかちな男の子でも片手で簡単に開閉でき、ついつい閉め忘れて走り出しても中身が飛び出さず安心ですよ。
また、安全面にも配慮し、暗い夜道でも反射材でフチ部分がピカッと光る「安ピカッ」を採用しているのも特徴です。
約60m先からでも車のライトに反射してお子さまの存在を知らせ、さらに肩ベルトにも反射鋲がついているので前からも後ろからも守ってくれます。（Type03 Glossyを除く）
冬季など朝もまだ薄暗い時の通学や、学童・習い事などで帰りが遅くなっても、ランドセルが心強い味方となってくれますね。
男の子ランドセルAIRTIFACTの人気ランキング
アーティファクトの2023年モデルで男の子向けのランドセルの売れ筋カラーを、実際にショップで聞いてきました！
2022年度の男の子向けランドセルの人気色のデータも参考にした、人気売れ筋カラーランキングはこちらです！
【アーティファクト男の子向けランドセル 人気ランキング】
- 安定の定番色！黒系男の子向けランドセル
- バリエーション豊富！紺・青色系男の子向けランドセル
- 大人っぽさが◎！緑系男の子向けランドセル
- ジェンダーレスカラーで人気！茶色系男の子向けランドセル
- 個性が光る！メタリック系男の子向けランドセル
男の子には2023年度も変わらず、カッコよく決まる黒が圧倒的に人気です。
アーティファクトの黒は「上品でスタイリッシュかつ高級感」があるので、大人っぽさも演出してくれますよ。
また、ブルーやネイビーも男の子人気は高く、男女兼用モデルからはグリーンなども用意されています。
機能性とオシャレの両方を兼ね備えた他にはないデザインのアーティファクトのランドセルなら、周りのママ達からも「どこで買ったの？」と注目の的になるかもしれません。
では、アーティファクトの男の子向けラインナップの詳細を人気色のランキング順に紹介していきましょう。
安定の定番色！黒系男の子向けランドセル
男の子向けランドセルで1番人気の色である黒は、3つのシリーズを取り揃えています。
スタンダードなカラーでも、品を残しつつひと味違うデザインで他とは差をつけるアーティファクトの黒系ランドセルをご覧ください。
「Angle」Metal black（メタルブラック）
Angle（アングル）の特徴は無機質でメタリックな光沢感と、色の変化をつけた三角形の立体加工です。
本革のようなしなやかさと美しい艶が自慢のクラリーノリピュートを素材に採用し、大人も顔負けの表情が印象的な「Metal black（メタルブラック）」を表現しました。
金具部分はシックなブラックで落ち着きがあり、ハイセンスなランドセルを求める方におすすめの黒いランドセルです。
「Momentum」Black（ブラック）
モメンタムは男の子の感性をかきたてる、スピード感や疾走感を表現したモチーフが特徴です。
ダークカラーに映える白のステッチがコントラストになっているのもポイント。
体操服などがかけられるサイドのフックや前ポケットのファスナーなどの金具は、ゴールドで統一し大人っぽさも感じさせます。
「Admire」Black（ブラック）
メカニックで立体的なデザインが特徴のAdmire（アドマイア）のBlack（ブラック）は、パイピングに明るいブルーを配色しているので、クールな中にも男の子が持つ明るさや勇気を見出します。
天然皮革にも引けを取らない風合いが自慢のクラリーノタフロックNEOを採用し、見た目にも高級感があるうえにキズや劣化にも強い素材で安心です。
知れば知るほどこだわりが深いAdmireのブラックをお子さんの成長に重ねて、贈ってあげてください。
バリエーション豊富！紺・青色系男の子向けランドセル
男の子向けランドセルで黒に次いで人気なのは、落ち着きもありつつ個性も光る紺と、スポーツやヒーローが大好きな元気いっぱいの男の子に人気の青です。
ARTIFACTの紺・青色系ランドセルをご紹介しましょう。
「Angle」Starlight blue（スターライトブルー）
Angle（アングル）のStarlight blue（スターライトブルー）は、上質なクラリーノリピュートならではの輝きと牛革のようなしなやかさで、スタイリッシュな雰囲気に。
かぶせやサイドにデザインしたグレーの三角形は盛り上げ・色押し・型押しと3つの加工方法を加え、丁寧に表現しています。
子供らしさよりも落ち着きのあるブルーを求めているなら、ぜひ手に取っていただきたいランドセルです。
「Momentum」Blue（ブルー）
Momentum（モメンタム）のBlue（ブルー）は爽やかな青色一色のデザインで、いつも元気いっぱい、挑戦し続ける躍動感にあふれた男の子にぴったりのランドセルです。
かぶせ部分には縦長のラインを盛り上げ加工で表現し、白のステッチで動きを付けました。
シンプルながら存在感のあるデザインは、頼もしく成長していくお子さんの背中にきっとしっくりくるでしょう。
「Admire」Deep blue（ディープブルー）
Admire（アドマイア）は憧れのヒーローのようなかっこ良さをイメージし、男の子に「欲しい！」と感じてもらえるデザインを意識して作られました。
落ち着いた色合いがお好みの方も納得のDeep blue（ディープブルー）は、黒のパイピングがアクセントになっています。
ランドセル全体にほどこした黄色のステッチがかっちりし過ぎず、遊び要素を感じさせるのもポイントのひとつ。
かぶせやサイド、前ポケットには盛り上げ・素押し・型押しをほどこした立体感のあるモチーフを配置しています。
「Mature」Blue & Green（ブルー×グリーン）
男女兼用モデルで2色のバイカラーが特徴の「Mature」シリーズからは、ブルー×グリーンが男の子に人気です。
かぶせ部分は男の子の大好きなブルーを一面に配色し、同心円をイメージしたラインを入れました。
大マチやサイド、背クッション部分は深いグリーンで全体を明るすぎない印象に抑えています。
ブルーやグリーン一色では物足りない、デザインの広がりを求めるパパやママにぜひ手に取ってもらいたいランドセルです。
大人っぽさが◎！緑系男の子向けランドセル
黒や紺・青などのブルー系とは一線を画す、緑色のランドセルも個性派ボーイに人気です。
ARTIFACTではアンティークのような深みのあるグリーンが芸術的な、2つの緑系ランドセルをご用意しました。
グリーンのランドセルは毎年人気が高く、生産数も少ないので早めに予約が終了してしまいます。
お子さん独自の感性をかたちにした緑系のランドセルを検討中の方は、ぜひお早めにご注文ください。
「Admire」Green（グリーン）
男の子の好奇心をかき立てるメカニックなデザインのAdmire（アドマイア）から登場したGreen（グリーン）は、細部に宿るこだわりがお子さんの感性をより輝かせます。
かぶせやサイドにはグレーがかったパイピングで縁取り、緑とも相性のよいイエローのステッチがおしゃれな印象を与えます。
「Orbit」Green（グリーン）
コロンとした独特のフォルムで男女問わず人気のOrbit（オービット）のGreen（グリーン）も、男の子におすすめです。
全体を深緑に染め上げて、かぶせには子どもたちの健やかな成長の軌道をイメージした曲線を、上乗せ生地で描いています。
左右のサイドにはあえてアシンメトリーなデザインで盛り上げ加工をほどこし、個性豊かな子どもたちの6年間に寄り添うランドセルになっています。
ジェンダーレスカラーで人気！茶色系男の子向けランドセル
男女ともに人気カラーベスト5にランクインしているのが、「ブラウン」や「キャメル」、「マロン」といった茶色系のランドセルです。
茶色のランドセルはナチュラルな印象で男の子にも女の子にも馴染みやすく、ジェンダーレスな魅力があります。
ARTIFACTでも男女兼用モデルのOrbit（オービット）から茶系のランドセルが登場しています。
「Orbit」Camel（キャメル）
柔らかな色合いのCamel（キャメル）は男女ともに似合うカラーで、低学年から高学年までおしゃれに着こなせます。
全体的には丸みのある特徴的なフォルムですが、縁取りやかぶせ部分に描いたカーブをこげ茶でまとめているので、大人っぽい雰囲気も演出しますよ。
アシンメトリーなデザインの加工もアクセントとなり、男の子にも長く気に入って使ってもらえるランドセルです。
個性が光る！メタリック系男の子向けランドセル
最新のランドセルのトレンドカラーとして、メタリック感の強いシルバーやゴールドも注目度が上がっています。
プレミアムな金や銀のランドセルは、男の子のハートをがっちりと掴んでいます。
ARTIFACTでは新作の「Wonder」から2種類のメタリックカラーのランドセルを展開しています。
派手になりがちなカラーでもARTIFACTなら、スタイリッシュでクールな印象になりますよ。
「Wonder」Matte Silver（マットシルバー）
Wonder（ワンダー）のMatte Silver（マットシルバー）はギラギラしすぎないよう、上品な質感にこだわりました。
パイピングや背あては全体を引き締めるブラックで、金具のゴールド感とあわせて高級感を演出します。
素材には傷に強いクラリーノレミニカを使用し、明るめカラーでも長く美しく見せてくれます。
「Wonder」Matte Gold（マットゴールド）
Wonder（ワンダー）のMatte Gold（マットゴールド）は、高貴なプリンスをイメージするような特別感のあるランドセルです。
マットな質感の白金に金色の刺繍で描いた円が、輝かしい未来と成功を表現しています。
サイドには「無限の可能性」を象徴するスペーシーなモチーフを配置し、お子さんのかけがえのない毎日に寄り添います。
男の子のランドセルのポイント
男の子のランドセルは人気カラーも毎年大きく変わることなく、定番の黒や青系でシンプルかつかっこいいデザインを選ぶ方が多いですよ。
ただし、活発でランドセルを丁寧に扱わないことも多い男の子はデザインや色はもちろんですが、機能面や丈夫さも重視すべきです。
今回は、男の子のランドセル選びでぜひチェックしてほしい4つのポイントを紹介しました。
アーティファクトでは高級感がありながら子どもたちの個性や感性を育て、かつ機能的なランドセルをラインナップしています。
男の子が好む躍動感あるモチーフの「Momentum」「Admire」や、メタリックな質感がかっこいい「Angle」「Wonder」、おしゃれ度の高いカラーリングの男女兼用モデル「Mature」「Orbit」など多数用意していますので、ぜひ商品ページを参考に6年間大切に使えるランドセルを選んでください。
また、ランドセルカラーに合わせた男の子のファッションコーディネートをまとめた記事もありますのでご参考に読んでみて下さいね。
