茶色のランドセルは男の子・女の子ともに人気!幅広いブラウン系のカラーバリエーションやポイントを解説
目次
- 1茶色のランドセルは男の子・女の子ともに新定番!おしゃれで大人っぽいイメージ
- 1-1茶色のランドセルでいじめを心配する必要はあまりない
- 2茶色といってもバリエーションはさまざま!お子さんに合った色を見つけよう
- 2-1男の子にはダークブラウンやチョコレートの濃茶がおすすめ
- 2-2女の子ならキャメルやパールブラウンなどが上品な可愛さを演出
- 3アーティファクトの茶色系ランドセルを紹介
- 3-1Orbit
- 3-2明るいイメージのキャメル
- 3-3落ち着いた印象のセピア
- 3-4濃茶がアクセントのグリーン
- 3-5Mature
- 3-6ミントブルー×チョコ
- 3-7シャンパンピンク×チョコ
- 3-8セピア×ネイビー
- 4色以外にも注目したいランドセル選びのポイント7つ
- 4-1高学年になっても使えるデザインか
- 4-2材質は丈夫でお手入れしやすいか
- 4-3重さを感じず背負いやすいか
- 4-4A4フラットファイル対応サイズか
- 4-5反射材や防犯ブザー用フックがついているか
- 4-66年保証がついているか
- 4-7価格は予算内か
- 5茶色系ランドセルを選ぼう
男の子でも女の子でも、2022年モデルのランドセルは茶色系が人気ランキングの上位です。
2021年度もランドセルの人気カラーベスト5位以内に入った茶色は、実際に小学校で使っていても違和感なく、クラシックで大人っぽいイメージを演出してくれますよ。
今回は、男の子・女の子それぞれにおすすめの茶色系ランドセルやカラーバリエーションの違いを解説します。
茶色のランドセルは男の子・女の子ともに新定番!おしゃれで大人っぽいイメージ
パパやママの世代では男の子は黒、女の子は赤のランドセルが定番でした。
しかし、男の子でも女の子でも似合う茶色のランドセルも、新たな定番として人気を集めつつあります。
現に2021年度入学者が購入したランドセルは、男女ともにブラウン系がベスト5に入っていたというデータもありますよ。
おしゃれで感度が高いお子さんや親御さんに、ジェンダーレスでシックな雰囲気もある茶色のランドセルは人気があるようです。
茶色は派手すぎず落ち着いた印象もあることから、高学年になって身体が大きくなっても似合いやすく、しっくりきます。
とくに女の子は成長するとパステルカラーやかわいい色を嫌がる子も増えるので、ランドセルの人気色であるラベンダーやピンクなどの可愛い系を選んでちゃんと使い続けてくれるか不安な方にもおすすめです。
茶色のランドセルでいじめを心配する必要はあまりない
ランドセルの色は大手量販店メーカーから200種類以上が販売されているなど、定番カラー以外を選ぶ子も増えているので、茶色のランドセルでいじめにつながることはほとんどないと考えてもいいでしょう。
茶色のランドセルを実際に6年間使い続けた男の子にヒアリングを行うと、60人ほどの学年に茶系のランドセルを使っている子は2、3人ほどだったといいます。
その男の子の場合、自分の学年で3人いた茶系のランドセルを使っている生徒のうち、残りの2人は女の子だったとのこと。
しかし、ランドセルの色について子どもたち同士で気に留めることもなく、茶色のランドセルで何か言われたこともないということでした。
時代の流れに従って、ランドセルの色も多様化しており、また茶色のランドセルはいくつもの選択肢の中でも比較的オーソドックスになりつつあるので、色のチョイス自体で不安を感じる必要はありません。
それでも、茶色を取り入れるのが心配なら、男の子は黒に近い濃いブラウンを選んだり、女の子ならベースを茶色にしつつフチやステッチに女の子らしいピンクなどを入れたものを選んだり工夫してみましょう。
茶色といってもバリエーションはさまざま!お子さんに合った色を見つけよう
茶色とひとくちに言ってもチョコレート色やキャメル、マロン、光沢のあるブラウンなど、カラーバリエーションはさまざまです。
ブラウン系でランドセルに使われる色のイメージや、男の子・女の子それぞれにおすすめできる色を一覧表でまとめました。
ただし、上記の表に記載の印象や明暗は「一般的なイメージ」です。
あくまで参考程度に考えながら、どんなブラウンがお子さんの好みか、似あっているかをもっとも優先させたうえで検討しましょう。
男の子にはダークブラウンやチョコレートの濃茶がおすすめ
2021年度の人気カラーに象徴されるように、男の子はダークカラーの黒や紺色を選ぶお子さんが多いようです。
男の子がランドセルに暗めな色をチョイスする理由としては「単純にかっこいい」「小学生のお兄さんをみて黒いランドセルに憧れていた」など、ダークカラーが好きな色だったり憧れの色だったりするお子さんが多いためです。
また、男の子はランドセルを身体の一部のように一緒に転がり、壁にすりつけ、ぶつかりっこをしたりします。
キズや汚れがついても目立ちにくい点も、ダークカラーが好まれる理由のひとつかもしれません。
男の子が茶色のランドセルをほしいと言ったときには、まずはダークブラウンやチョコレート色などの濃い茶色のものを薦めてみましょう。
濃い茶色なら黒や紺色のランドセルを背負ったほかの男の子たちと並んだときにも、違和感がありません。
女の子ならキャメルやパールブラウンなどが上品な可愛さを演出
女の子にはブラウン系の中でも明るめのキャメルやマロン、濃い色なのに光沢があって女の子らしいパールブラウンなどがとくに人気です。
濃い茶色ほど落ち着きすぎず、赤やピンクよりも可愛すぎない、「ちょうどよいおしゃれ感」を演出してくれるのが、ライトブラウンのランドセルです。
ピンクやパステル系の色が好きだった幼児期や低学年を過ぎると、女の子は黒や紺、水色などの「男の子っぽい色」を好むようになります。
可愛らしいランドセルは女の子にとってもママにとっても魅力的ですが、長く使うことを考えれば男女ともに受け入れられるブラウン系はぜひ検討してほしい色です。
アーティファクトの茶色系ランドセルを紹介
アーティファクトのコンセプトは「背中に、感性を。」
人気のカラーを選んだとしても、一人ひとりそれぞれ違う感性を引き出すようなランドセルを目指しました。
アーティファクトでは男女兼用モデルの「Orbit」と「Mature」から、茶色を配色したランドセル6種類をラインナップしています。
どちらのモデルもブラウンとあわせた2色のバイカラーで、お子さんの好きな色や個性にあわせて同じ茶色のランドセルでも幅広い選択肢を用意しています。
コロンとしたフォルムで子どもらしさや伸びやかさを表現しながら、ベースカラーとして濃茶をアクセントにデザイン性の高さが際立つ「Orbit」。
大胆なかぶせのカラーに遊び心を、対照的に落ち着いたブラウン系の大マチ部分に大人っぽさを秘めた「Mature」。
それぞれの魅力をさらに解説していきましょう。
Orbit
子どもたちが持つ無限の可能性や健やかな成長を、曲線で表した「Orbit」。
個性的な丸いフォルムはナチュラルな印象と、主張の強さを感じさせます。
Orbitは全体的にブラウンを使ったキャメルやセピアのほか、アクセントカラーとして濃茶を用いたグリーンも用意しています。
明るいイメージのキャメル
優しい色合いのキャメルは男の子でも女の子でも、おしゃれに使い続けられます。
華やかなのに落ち着いた印象で、こんなお子さんになってほしいという想いを込めて。
素材は軽くてしなやかな「クラリーノ エフ」を使用しました。
落ち着いた印象のセピア
赤茶のセピアカラーは男の子でも女の子でも違和感のない、温かみのある色合いです。
背伸びした雰囲気があどけない低学年の時期から、体つきが見違えるように成長する中高学年になってもお子さんにしっかりと寄り添ってくれることでしょう。
濃茶がアクセントのグリーン
かぶせ部分は濃いグリーンですが、曲線を描いた上乗せ生地やサイドのライン、背クッションなどはブラウンを配色しました。
ハイセンスなグリーンとブラウンのバイカラーで、高級感を感じさせる佇まいに。
グリーンのみ、しなやかなクラリーノエフとキズにつよいクラリーノタフロックNEOの2つの素材で重厚感を表現しています。
Mature
かぶせ部分に大胆なカラーを取り入れたMatureは、大マチ部分や背クッションが茶色で派手すぎないデザインとなっています。
かぶせやサイドには同心円をイメージしたモチーフを入れました。
2022年度のトレンドであるメタリックなミントブルーやシャンパンピンクをチョコレート色とあわせた、アーティファクトだけの配色が魅力です。
逆にセピアをかぶせに、ボディの部分はネイビーでまとめたダークカラーの組み合わせ「セピア×ネイビー」もおしゃれですよ。
ミントブルー×チョコ
涼しげなミントブルーは、男の子なら「かっこいい!」と感じる色合いです。
また、水色が女の子の人気カラー上位にきていることから、女の子でもクールに使えるランドセルですよ。
全体の印象はチョコでまとめているので、メタリックカラーでも浮くことなく落ち着いて見えます。
かぶせはキズに強く丈夫で耐久性が高い「クラリーノ レミニカ」を採用しており、お手入れも軽く濡らした布で拭くだけで簡単です。
シャンパンピンク×チョコ
女の子に人気のピンクでも、少し大人びたシャンパンピンクはチョコレート色のボディとも相性抜群。
上品な輝きをいつまでも美しく保ってくれる「クラリーノ レミニカ」を使用し、お子さんの6年間を明るく照らします。
小さくてもしっかりレディな女の子におすすめのランドセルです。
セピア×ネイビー
シックなセピアカラーをかぶせに使い、ネイビーとあわせたクラシックなセピア×ネイビー。
おしゃれで、かつインテリジェンスなイメージを与えるランドセルに仕上げました。
落ち着いていながらも、ほかの茶色系ランドセルとはひと味違う個性が光ります。
色以外にも注目したいランドセル選びのポイント7つ
ランドセルはお子さんが気に入った色を選べば、6年間愛着を持って使い続けられる可能性が高いのでまず重視してあげたいポイントです。
ただし、同じ色のランドセルでもさまざまなメーカーから販売されており、材質や背負いやすさは選ぶランドセルによっても差があります。
購入後や使い始めてから後悔することのないよう、以下のポイントもしっかりチェックしてランドセルを選びましょう。
お子さんが使いやすく、6年間安心して大切にできるランドセルを選ぶために、大人の目でひとつひとつ確認してあげてください。
高学年になっても使えるデザインか
お子さんの趣味や好みは、当然ながら変化していきます。
とくに女の子は小さいうちからおしゃれで、流行や周りの子の移り変わりにも敏感なもの。
お子さんが6年間という長い期間、ランドセルを嫌がらず気に入って使えるかは色のチョイスよりもデザインに寄るところが大きいです。
黒や赤以外の色もベーシックになりつつある昨今は、多少変わった色を選んでもほかにもカラフルなランドセルを使う子がいるので、高学年になってもさほど気になりません。
しかし、幼少期や低学年の頃大好きだったプリンセスモチーフの派手な刺繍やラインストーンは、シンプルさを好む高学年になったときに恥ずかしいと感じたり、飽きてしまったりという声も聞かれますよ。
たしかにランドセルを選び始める年長さんの時期は、お子さんも可愛いものやキャラクターもの、モチーフがついたものを欲しがるかもしれません。
お子さんが「自分の思い通りにしてもらえなかった」「こんなランドセルは好きじゃない」となっては親子の信頼関係を考えると逆効果ですので、希望はしっかり尊重しつつ、ずっと使い続けられるデザインを話し合いながら決めていきましょう。
お子さんが可愛すぎるデザインやキャラクター柄をあきらめきれなかったら、飽きたときに取り外せるいろんな柄のランドセルカバー商品もあります。
「6年間ずっと大切に使うためにランドセルカバーをかけるから、これはあなたが好きなものを選んでいいわよ」と自由に決めさせてあげれば、お子さんも満足しながら大好きなデザインのランドセルで毎日楽しく学校へ通えるでしょう。
材質は丈夫でお手入れしやすいか
ランドセルは毎日背負って登下校し、学校でもロッカーから出し入れする機会は多いので、完全にキズや汚れを防ぐことはできません。
つまり、ランドセルの材質はキズがつきにくく、なおかつキズや汚れが目立ちにくかったり簡単にお手入れができたりするものを選ぶべきです。
現在ランドセルは主にクラリーノ・牛革・コードバンの3つの材質を使って、作られています。
ランドセルによく使われる3つの材質の特徴を、一覧表で比較してみましょう。
結論として、ランドセルの材質は国内メーカーのクラレが開発した人工皮革「クラリーノ」が一押しです。
クラリーノを使ったランドセルには、主に以下のメリットがありますよ。
- 重量がもっとも軽い
- キズや汚れ、雨にも強い
- 中性洗剤を使って簡単にお手入れできる
- コスパがよい
クラリーノは傷や雨にも強く、汚れても中性洗剤を薄くのばした水をしみこませた布を固く絞ってサッとふき取るだけで手入れできます。
牛革やコードバンも天然皮革ならではの高級感がありますが、クラリーノもさまざまな種類があり光沢や質感は天然皮革に遜色ないものも続々開発されていますよ。
価格も天然皮革に比べると安いうえに、質感や耐久性などをとっても優れているのがクラリーノです。
ランドセル自体も軽量で、重たい教科書を入れてもお子さんが負担を感じにくい高品質のクラリーノを、アーティファクトではすべての製品に使用しています。
重さを感じず背負いやすいか
今の子どもたちはかつてのゆとり教育が終了したことも関係して、たくさんの教科書や資料集をランドセルに入れて登下校します。
さらに、2021年から始まった「GIGAスクール化」で1人1台タブレットやノートパソコンを持ち帰る機会も増えていますよ。
お子さんが毎日背負うランドセルの重さは、平均5キロを超えることも。
ランドセルの重さを感じにくくするためには、素材の軽量化はもちろんですが、背負いやすさも大切になります。
ランドセルがお子さんの背中にしっかりとフィットしていれば、肩や腰に負担がかかりにくく、猫背防止にもなるのです。
背負いやすい工夫として、ランドセルメーカー各社では主に以下の機能を取り入れています。
- 肩ベルトがフィットしやすいよう背カンが動く
- 肩ベルトのクッションが厚い
- 背クッションが立体的な構造でフィットしやすい
- 背クッション自体に厚みがある
- 背クッションの通気性が高くムレにくい
とくにランドセルの肩ベルトをつないだ背カンは可動式のものを選ぶと背負うとき、下ろすときの負担が少なく、肩ベルト自体が肩に沿ってフィットしてくれます。
ランドセルの重さを感じる背クッションには、負担を和らげる厚みや立体感があるか、登下校時に汗や熱がこもりにくいよう通気性などの工夫があるかなどもチェックしましょう。
ランドセルが重たすぎるとお子さんの足も学校へ向かいにくくなってしまいます。
ランドセルの重みで肩こりや腰痛に悩まされるお子さんも増えているので、足取り軽く快適に登校できるよう、背負いやすさは必ず確認したいポイントとして覚えておいてください。
A4フラットファイル対応サイズか
教科書は年々大きくなっており、資料集などはA4フラットファイルサイズ(高さ約31cm×横幅約23cm)のものが多いです。
数年前のランドセルはA4クリアファイルサイズ(高さ約31cm×横幅約22cm)が主流で、横幅は1cm今より小さいですよ。
メーカーのアウトレットや型落ちのランドセルが安く購入できることもありますが、ランドセルのサイズは今の教科書にあわせたA4フラットファイル対応か必ず確認しましょう。
また、ランドセルに入れて持ち帰る荷物の中にはタブレット端末もあります。
小学校で導入されていることが多いChromebookは 、代表的な機種(ASUS Detachable CM3の場合)で横幅約25cm高さ約17cm厚みが約1.7cmありました。
教科書や資料集にプラス1.7cmの厚みがあるタブレット端末を入れるのですから、ランドセルの容量も余裕があるものを選んでください。
また、最新のランドセルにはタブレット端末を守るために底板が衝撃吸収マットやクッションになっているものもあります。
タブレット端末は精密機械なうえ、万が一破損してしまうと保護者に弁償の義務が発生する場合もあるので、しっかり対策が取られているかもランドセルを選ぶときのポイントになるでしょう。
反射材や防犯ブザー用フックがついているか
子どもたちが安心して登下校できるように、ランドセルに車のライトで光る反射材や防犯ブザー用のフックがついているかも確認しておきましょう。
ランドセルのフチなどに反射材が組み込まれているランドセルなら、学童やクラブなどで帰りが遅くなった時、ドライバーから子どもたちがすぐに確認できるように光って知らせてくれます。
また、防犯ブザーを取り付けるフックが肩ベルトの前側についていれば、いざという時とっさにブザーを押しやすいですよ。
防犯ブザー用のフックは左利きのお子さんにも対応するよう、肩ベルトの両側についているとなおよいでしょう。
さらに、ランドセルの内ポケットなどにおうちの鍵を目立たないよう取り付けておける鍵用フックがあると、共働きなどお子さんに鍵を持たせる必要があるご家庭でも安心です。
6年保証がついているか
お子さんには1つのランドセルを6年間使い続けてほしいという方が、ほとんどではないでしょうか。
6年間という長い期間、ほぼ毎日使うランドセルは、ファスナーやフックなどが外れたり装飾部分が取れたりしたときにしっかり保証が受けられるものを選びましょう。
6年間の保証がついているかどうか、簡単にわかる方法があります。
それは、大手ランドセルメーカーが加入するランドセル工業会が出している「ランドセル工業会認定証」があるか確認すること。
「ランドセル工業会認定証」はランドセル工業会が認定した国内生産の製品のみ受けられ、6年間の保証が必ずついてきます。
【ランドセル工業会が定めるランドセル規格】
- すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの
- 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの
- 素材は皮革又は人工皮革とする
- 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの
- サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること
アーティファクトのランドセルはもちろんランドセル認定証がついており、部分が取れたりモチーフなどが削れたりした場合に無償で修理を行います。
修理の間は代替のランドセルもお送りするので、親御さんもお子さんも安心して使い続けられるでしょう。
価格は予算内か
ランドセルの価格は、安いものは2万円以下、高いものは10万円を超えるものなど差があります。
まずはランドセルの購入価格の平均をチェックしたうえで、予算を設定しましょう。
ランドセル工業会が2021年度にランドセルを購入した方を対象にしたアンケート結果によると、平均購入価格は55,339円でした。
引用:ランドセル工業会
また、価格別の割合で見てみると6万円以上のランドセルを購入する人がもっとも多いとわかります。
ランドセルは安すぎると材質や耐久性が心配ですし、国外生産の製品だとランドセル工業会の認定証はついていません。
価格を重視して耐久性の低いものや保証が十分でないものを選ぶと、結局途中で買い替えたり有料で修理しなくなったりして余計お金がかかるかもしれません。
ランドセルは機能面や色・デザインをまず重視したうえで、平均購入金額前後のものを選べば、満足できるものが購入できるでしょう。
茶色系ランドセルを選ぼう
茶色のランドセルは男女問わず、多くのお子さんや親御さんに支持されている人気カラーです。
茶色のランドセルは落ち着いた中にも個性があり、おしゃれで大人っぽいイメージになるのでおすすめですよ。
アーティファクトではブラウン系を配色した、子どもたちの感性を引き立たせるラインナップを用意しています。
アーティファクトのランドセルは全て汚れや傷に強いクラリーノを採用しており、価格は天然皮革に比べて抑えつつも機能面や頑丈さは引けをとりませんよ。
また、茶色系といってもダークブラウンやセピア、キャメルなどバリエーションはさまざま。
お子さんの意見を尊重しながら、より似合う色を選んであげましょう。