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ランドセルのキーケースは安全?最新事情とおすすめの鍵フック

現代の日本では、お父さんお母さんともに共働きのご家庭が一般的です。

親御さんがフルタイムで働いていたり、下校時間におうちにいられなかったりする場合は、小学校への入学を機にお子さんに鍵を持たせておきたいと考える方も多いでしょう。

また、夏休みなど長期の休校期間中も子供に鍵を持たせておけば、お友達の家に遊びに出掛けた際や登校日などにも便利です。

しかし、おうちの大切な鍵を本当に子供に持たせてもいいのか、防犯上問題がないか、どうしても不安を感じるという方がいるのも事実です。

今回は、ランドセルに鍵を入れるためのキーケースの種類や選び方、鍵を持たせる際に気をつけたい注意点と安全に持ち運ぶためのポイントを解説していきます。

最新ランドセルに標準装備されている鍵フックの機能も紹介するので、お子さんと鍵の取り扱いについてしっかり話し合うための参考にしてください。

ランドセルのキーケース最新事情!安全性は?

共働き世帯も多い現代では、自宅の鍵を持って通学するお子さんも増えています。

鍵メーカー・美和ロックが小学生の子どもを持つ親御さんを対象として2020年6月に行ったアンケート調査では、「いつも持たせている」「ときどき持たせている」を合わせて小学生の58.1%が鍵を持っていることが明らかになりました。

鍵を持っている子どもの割合

引用:美和ロック株式会社プレスリリース

また、学年別の調査では小学1年生でも45.3%と半数に近いお子さんが、日常的に鍵を持ち歩いているようです。

学年別鍵を持っている子どもの割合

引用:美和ロック株式会社プレスリリース

園児の頃は親御さんが幼稚園や保育園へ迎えに行ったり、仕事が終わるまで預かってもらえたりと融通が利くこともありましたが、小学生になるとお子さんは決まった時間に自分で帰って来なくてはいけません。

また、学校行事や先生方の研修などで4時間目までや給食後に下校、なんてこともしばしば。

親御さんも仕事の都合がありますから、小学校に上がったタイミングで鍵を持たせるご家庭が多くなっています。

しかし、中学生や高校生ならまだしも、小学1年生なら6~7歳とまだまだ幼さの残るお子さんに、本当に自宅の鍵を管理させていいのか不安な方も多いでしょう。

多くの小学生が通学時にどのようにランドセルに鍵を入れて持ち運んでいるか、安全度とあわせてくわしく解説していきます。

こんなキーケースの持たせ方は危険です!

お子さんに鍵を渡す際、そのままではなくキーケースに入れて持たせるという方も多いです。

自宅の防犯や不審者から身を守るために絶対にお子さんにさせてはいけない、鍵やキーケースの持たせ方をまとめました。

安全度とあわせて解説していきますので、参考にしてください。

安全度20%!絶対してはいけないキーケースの持たせ方

まずは、絶対にしてはいけないキーケースの持たせ方を3つ紹介していきましょう。

  • 鍵をそのまま首やランドセルのフックに下げておく
  • 鍵をそのままランドセルに入れておく
  • 鍵を個人情報がわかるものと一緒に入れる

上記の持たせ方は、お子さんが鍵っこであることをアピールしたり、万が一落としたときに不審者に簡単に家に入られてしまったりする危険な方法です。

なぜ危険なのかくわしく解説していくので、お子さんや大事な家を守るために注意して読んでみてください。

【鍵をそのまま首やランドセルのフックに下げておく】

昔は首から紐をつけた鍵をそのままぶら下げて歩いているお子さんも多く、鍵っ子の象徴でもありました。
しかし、鍵を首からぶら下げていると、誰かに後ろから引っ張られたり、木や車などの障害物に引っかかったときに紐が首に絡まって窒息したりするなど命の危険にさらされることもあります。

また、首ではなくランドセル横の体操服袋などを引っかけるためのフックに鍵をつけた紐を下げているお子さんも稀にいます。

ランドセルの横フックに鍵付きの紐を掛けておくと、どこかに引っかかった時危険なのはもちろんですが、第三者に簡単に鍵を取られてしまう可能性があります。

お子さんは校内でも登下校時でも、気になったものがあった時や遊びたい時にランドセルを背中からすぐに降ろして、地面や床に置きっぱなしにしてしまうものです。

鍵をランドセルから取り外されても気が付かない状況は案外多いので、取りやすい場所にぶら下げておくのはやめましょう。

さらに、鍵を明らかに見える状態で首やランドセルにかけておけば、「おうちに誰もいない」「鍵っ子である」と不審者や窃盗犯にこちらから知らせているようなものです。

後を付けられて鍵を開けたところを襲われる可能性もあり、非常に危険ですよ。

【鍵をそのままランドセルに入れておく】

鍵をそのままの状態でランドセルに入れておけば、邪魔にならずかさばらないかもしれませんが、紛失してしまう可能性が高くなります。

学校に着いた時はたくさんの荷物をランドセルから出すので、鍵を気づかぬうちに落としてしまうこともありますよ。

キーケースに入れておいたり、大きめのキーホルダーやキーチェーン、鈴など音が出るものをつけておいたりすれば、教室や道に落とした時に自分で気がつきやすくなります。

鍵をランドセルに入れるときは、うっかり紛失しないよう工夫をしましょう。

【鍵を個人情報がわかるものと一緒に入れる】

鍵を名前や住所がわかるものと一緒にランドセルに入れると、自宅が特定され、鍵さえ手に入れば簡単に侵入できてしまいます。

ランドセルには児童の氏名や住所を記入する紙などがついていることもありますが、すべてを記載せず、もし登下校時に何かあったときのために親御さんの携帯電話番号や、学校の電話番号だけ書いておくなど、一緒に入っている鍵と住所が結びつくことのないよう気をつけてください。

ちなみに、自営業や店舗を営んでいるなどの理由からハローページやタウンページに記載してある場合は、電話番号だけで住所が特定できることもあるので注意しましょう。

安全度50%!ランドセルに取り付けるタイプのキーケースに入れる

今、ランドセル用品として、ランドセルのフックに取り付けられるキーケースが人気です。

ランドセルキーケースは見た目が巾着袋やお守りのようになっており、鍵に伸びるリールがついていて、いちいちフックから外さなくてもランドセルを背負ったまま鍵が開けられるという商品もありますよ。

通販ショップや雑貨を扱う店などでは女の子が喜ぶかわいいキャラクターものやおしゃれなデザイン、男の子が好きなスポーツブランドのロゴが入ったものなど、キッズ用にさまざまなラインアップがあります。

商品によっては目立たないようなシンプルな見た目やデザインで工夫をしているものもありますが、外から見て明らかにキーケースとわかるものや目立つ色のものはできる限り避けましょう。

ランドセルキーケースという商品を知っている人が見れば、鍵を持っていることや、家に一人で留守番する可能性があることがわかってしまうので、不審者相手への対策や防犯面を考えると安全度が高いとは言いにくいでしょう。

安全度75%!ランドセル内に収納できる内ポケットのフックに取り付ける

最新のランドセルはメーカーによって、内側の前ポケットなどに鍵専用のフックが取り付けられていることもあります。

ランドセル内のフックに直接鍵を取り付けて片付けておくこともできるので、ランドセルごと紛失しない限りはなくなりません。

ランドセルのポケットの中にしっかりしまっていれば、外から見ても鍵を持っていると悟られにくいので安全度は高いですし、簡単に取り外されてしまう可能性も低いでしょう。

また、キーケースに鍵を入れたうえで、前ポケットの鍵フックに引っ掛けておくのもおすすめです。

鍵フックはランドセルを一度降ろして鍵を開ける必要がありますが、リールのついたキーケースをつないでおけば鍵自体を取り外すことなく、玄関のドアをすぐに開け閉めしやすくなります。

ランドセルの肩ベルトや体操服をかけられるフックにキーケースを取り付ける方もいますが、安全面や紛失防止も考えると、内ポケットに鍵フックがついているランドセルを選んでキーケースを外から見えないようにしまっておくのがベストですよ。

ランドセルキーケースはどんな種類がある?

ランドセル用のキーケースにはどのような種類があるのか、確認しておきましょう。

登下校用のグッズとして販売されているランドセルキーケースの種類としては、以下のものが挙げられます。

どのキーケースを購入しても、ランドセルの鍵フックに引っ掛けられる金具がついていれば問題ありません。

それぞれのキーケースの特徴を解説していくので、これから用意しようとお考えの方はチェックしてくださいね。

【すぐに鍵が使えるキーリング型】

金属製のリングに鍵がつけられるフックがついた「キーリング型」なら、鍵をすぐに取り出して鍵穴に挿し込めます。

子供用のキーリングは上部に引っ掛ける用の金具と、鍵をつける部分にはリールがついているものが多いです。

鍵フックにつけていても取り外さずに、リールを伸ばして玄関を開けられます。

また、自宅だけでなく下校後に祖父母の家など別の場所で待機することもあるなら、鍵が何本かつけられるキーリングを選べば便利です。

ただし、キーリング型のキーケースを使う場合は、必ずランドセルの内側の鍵フックにつけて片付けましょう。

明らかに鍵を持っていると見てわかるキーリング型のキーケースをランドセルの横フックや肩ベルトにつけていると、防犯上大変危険ですよ。

【鍵が隠れるキーケース型】

子ども向けのキーケースとして通販サイトの検索でランキング上位にくるのが、鍵が隠れるキーケース型の商品です。

販売中のキーケースをみると、布地にマジックテープがついており、鍵が入っているのが見えないように折りたたんで使えるものは人気が高いです。

ボタンで鍵を覆う布を閉じるタイプもありますが、マジックテープがついているものは簡単にくっついてくれるので、お子さんが閉じ忘れても安心です。

鍵が隠れるタイプのキーケースもほとんどの商品にリールがついているので、鍵の開け閉めも楽に行えますよ。

カラーバリエーションやデザインも豊富で、女の子が喜ぶ柄や光沢のある素材、生地がレザー調になったかっこいい質感のものまで、さまざまですよ。

鍵が隠れるキーケースは肩ベルトのDカンに引っ掛け、本体をカバーのようにベルトに巻き付けて使うという使用方法が、製造メーカーに推奨されています。

しかし、商品自体を知っていれば鍵を持ち歩いていることは容易に分かってしまいますし、取り外し方を知っていればお子さんがランドセルから目を離した隙に鍵だけ盗まれてしまう可能性もあります。

鍵が外から見えないタイプのキーケースを購入した場合でも、安全性を高めるためにお子さんが鍵を持っていると悟られないよう、内ポケットの鍵フックに片付けておくようにしましょう。

【カードキーにも対応したパスケース型】

最近の住宅事情として、ピッキング防止などの効果も高いカードキーを使っているお宅も増えています。

自宅の鍵の形状がカードタイプなら、カードキーに対応したキーケースがおすすめです。

通販サイトやインテリア・雑貨ショップには、ランドセル用のフックやリールがついた子供向けのカードキー対応ケースも多くラインアップされていますよ。

また、遠方の私立小学校などに通うお子さまはバスや電車で通学する場合もあるでしょう。

カードキー対応のキーケースは、パスケースとして定期などを入れておける商品もあります。

ランドセルの内ポケットに鍵フックでつなげておけば、定期を落とす不安もなくなります。

さらに、カードキータイプのキーケースはある程度収納スペースがあるので、ファスナーのついたコインポケットなども備わっているものもあり、お財布代わりにもなります。

自宅から小学校までが遠かったり、小学校から塾などへ通ったりする場合は、機能性が高く必要なものをまとめられるカードキータイプのキーケースを選ぶといいでしょう。

ランドセルのキーケースの選び方

お子さんのランドセルにつけるキーケースのおすすめの選び方も、紹介していきましょう。

ランドセルキーケースを選ぶときは、以下のポイントに注目すると安全・安心ですよ。

また、ランドセルを選ぶ際には、内側のポケットに鍵用のフックがついているか確認しましょう。

多くの親御さんに選ばれている人気のキーケースも商品ページには肩ベルトのDカンに取り付けられると紹介されていますが、本来肩ベルトのフックは防犯ブザーをつけるための部品です。

安全性をより高めるためには、知らない人に鍵を持っていることを気付かれる可能性がある肩ベルトや横のフックではなく、ランドセルの内側の鍵フックにキーケースをつけてください。

では、ランドセルの鍵フックにキーケースをつけることを前提として、選ぶポイントを解説していきます。

【デザインは派手すぎず目立たないか】

キッズ用のキーケースは、女子に人気のディズニーやすみっコぐらしなどのキャラクターの絵柄がついたものなども販売されています。

大好きなキャラクターやブランドのキーケースを選べば、お子さんは喜んで使ってくれるでしょう。

ただし、キーケースは大切な鍵が入っているので、お友だちに見せびらかしたり、ファッション感覚で見えるように持ったりしてはいけないとしっかり話し合っておく必要があります。

可能であれば、キーケースのデザインは派手すぎず、無地などの目立ちにくいものにしておくと安心ですよ。

デザインがシンプルでも、お子さんの好きな手触りのいいニット生地やキラキラとラメが入った素材などを選べば気に入って使ってくれるでしょう。

【鍵が素早く出せるか】

お子さんが一人で自宅の玄関の鍵を開け閉めする際には、時間がかかっていると不審者が一緒に入ってきてしまう可能性もあるので、素早く鍵が出せるかも重要なポイントですよ。

ランドセルからキーケースを外さないで済むように、十分な長さのリールがついているものを選ぶのはマストな条件です。

また、大人なら簡単に素早くできることも、小学生のお子さんには手間取ってしまうこともあります。

鍵を出すためにキーケースを開く必要があるなら、ボタンより簡単なマジックテープのものを選ぶといいでしょう。

動作が多いとどうしても時間がかかると感じるなら、キーリング型のキーケースを選ぶと早いですよ。

【フックにつける金具は取れにくいか】

キーケースは基本的にランドセルから取り外さないつもりで、鍵フックと連結する本体の金具が簡単に外れることはないか確認してください。

キーケースをフックに引っ掛けるための金具は、カラビナやキーリング、ナスカンなど様々です。

少し引っ張っただけで簡単に金具が鍵フックから取れてしまうようでは、キーケースをどこかに落としたり、鍵を開けるたびに外れてしまったりする可能性があるのでチェックしてみましょう。

ランドセルキーケースで子供に伝えたい注意点

お子さんに鍵を持たせるなら、おうちの鍵はとても大切なものでしっかり管理しないと自分や家族に危険なことが起きる可能性があると話し合っておくべきです。

鍵の取り扱いについて、お子さんにぜひ伝えてほしい3つの注意点を紹介します。

小学校低学年でもしっかりと説明してあげればきっと理解してくれますので、成長するために必要なプロセスとして親子で取り組んでみましょう。

【鍵を人に見せたり持っていることを知らせたりしない】

まずは「おうちの鍵」というものがどれほど大事なものなのかを、お子さんにしっかりと伝えましょう。

もし鍵を無くしたり盗まれたりすると、家の中の大切なものが泥棒に取られてしまう可能性があると伝わるように説明してください。

また、鍵をお友だちに見せたり、持っていることを家族以外の人に伝えることで、それを見たり聞いたりした悪い人が家の中へ一緒に入ってきてしまうこともあると話しましょう。

家の鍵をしっかりと管理して、人に取られたりすることのないよう気を付けなくてはいけないと、防犯の意識をしっかり持たせて、家を守る大切さを教えてあげてください。

【鍵を開けて家に入ったら必ず閉める】

下校後、家に入った後は必ず内側から鍵を閉めることも忘れず教えましょう。

一人で家にいる時に鍵を開けっ放しにしておくと、誰かが入ってくる可能性もあって危ないと説明してあげてください。

小学校低学年のうちは、悪い狼が鍵を開けられず四苦八苦する「七匹のこやぎ」の絵本で説明してあげると、お子さんの意識にしっかり残ります。

また、おうちの鍵を素早く開けて、すぐに中へ入り鍵をしめることも徹底しましょう。

鍵を開けるのに時間がかかったり、ドアの前でもたもたしていたりすると、不審者から見て隙になります。

鍵を持たせることを決めたら、一人でもスムーズに開けられるよう親御さんと一緒に事前に練習しておくといいですよ。

【一人で留守番するときのルールを決めておく】

下校後しばらく一人で留守番する時間があるなら、しっかり安全確認ができるルールを決めておきましょう。

たとえば、家に着いたら親御さんの携帯電話に連絡を入れたりメールを送ったりと知らせる、見守りカメラを作動させるなど、令和の小学生には便利なツールが用意されています。

お子さんが確実に自宅にいることがわかれば、お仕事中のパパやママも安心できますよ。

また、留守番中の過ごし方も事前に決めておくといいでしょう。

たとえば、宿題をしてからでないとテレビやゲームの電源を入れてはいけないなどの約束をしておくのがオススメです。

パパやママがいないのをいいことに、宿題をしなかったり、好きなだけおやつを食べてしまったりしては、親御さんも帰宅早々にお子さんを叱るところから始めなくてはいけません。

せっかく一人でお留守番できたのですから、お互いに気持ち良くおうち時間を過ごせるようにあらかじめ約束を決めておきましょう。

また、入学後のトラブルでありがちなのが、お友達を留守番中に勝手に家へ入れていたというケース。

一人でお留守番するのは退屈でしょうから、お友だちが遊びに来てくれたら中に入れてしまうのも理解できます。

ただ、子どもだけの時に何かあっても責任は持てませんし、遊びに来てくれた子の親御さんもご自身もあまりいい気はしないかもしれません。

お友だちが遊びに来てくれた時の対処や、もし一人の時にどこかへ遊び行く時のルールも決めておくと、仕事から帰ってからびっくりしてしまうことも減らせます。

子どもたちは思いもよらない行動を取ることも大いにありますので、一人でお留守番してもらう以上、サポートやルール作りはお互いが無理なく過ごせるよう丁寧に行いましょう。

ARTIFACTランドセルは鍵用フック付き

ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルには全てのモデルの前ポケットに、「カギかけフック」が標準装備されています。

前ポケットはファスナーでしっかり閉められ、中に鍵をかけるためのフックを取り付けたので、落としたり無くしたりする危険が減らせます。

ファスナーを全て開けなくても、1/3程度開ければすぐに鍵フックに届くので、リール付きのキーケースを取り付ければすぐにドアを開けられます。

ARTIFACTのランドセルは他にもお子さんを守る工夫がたくさん

ARTIFACT(アーティファクト)では前ポケットに設計したカギかけフック以外にも、大切なお子さんの登下校を守る工夫がたくさん備わっています。

たとえば、暗くなった時間帯の下校でもランドセルのフチが車のライトに反応して光る「安ピカッ」を標準装備していますよ。

安ピカッ

とくに親御さんが共働きで小学校の後に学童保育へ行くというお子さんはおうちに帰る時間が18時前後になります。

日没が遅い夏の時期以外は、17時を過ぎると車から歩行者が見にくく、事故が起こりやすい「薄暮時」と言われていますよ。

「安ピカッ」は60m先からも車のライトに反射して、お子さんの存在をドライバーに知らせます。

通常時は無色に見える特殊な塗料を使っているので、ARTIFACT(アーティファクト)のおしゃれで独創的なデザインを損ないませんよ。

ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルには、肩ベルトに防犯ブザーをつけておけるフックがあります。

お子さんがとっさの際にも防犯ブザーを掴みやすいように肩ベルトの中央にフックを設置し、左利きでも右利きでも反応できるよう両方についています。

ランドセルのサイドには、体操服袋や給食袋などをかけられるフックをつけました。

サイドのフックに体操袋などをかけておけば手荷物を減らせて便利ですが、ぶら下がっている紐や荷物が車などに引っかかってしまう危険性もあります。

しかし、ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルの横フックは25㎏以上の負荷がかかると、フックの金具ごと外れるように作られています。

万が一の巻き込み時にもお子さんの命を守ることを最優先に、ランドセルの設計がされています。

また、ランドセルの錠前には閉め忘れても自動的にロックをかけてくれる「オートロック錠前」を採用しています。

オートロック錠前

慌てん坊の男の子が急いでランドセルを背負い錠前を閉め忘れたまま、上履きを脱いでかがんだ時に中身が出てしまうといったことも防げますよ。

毎日重たい荷物をランドセルに詰め込んで登下校する子どもたちを、肩こりや腰痛などを引き起こす「ランドセル症候群」から守る工夫もあります。

身体にかかる負担を全体に分散させるため、背あてや肩ベルトの部分には厚みにこだわった「楽ッション」を使っています。

楽ッション

また、自然なアーチを描いて肩の曲線に沿うように立ち上がる「フィットちゃん背カン」を採用しました。

背カン

背カンの金具も左右が別々に可動するので、身体が大きくなった高学年でも楽に背負えて負担を感じにくいですよ。

安心機能が搭載されているARTIFACT(アーティファクト)のランドセルを、最新カタログや商品ページはもちろん、全国のショールームやランドセル展示会で実際に手に取ってご覧ください。

ランドセルのキーケースはルールづくりが重要

今回の記事では小学生に鍵を持たせる際に注意したいことや、キーケースの種類、選ぶポイントなどを紹介しました。

お子さんに鍵を持たせるなら、前ポケットの人目につかない場所に鍵専用のフックがついているランドセルを選ぶのがおすすめです。

鍵の取り扱いやお留守番中の過ごし方については、お子さんとしっかり話し合ったうえでご家庭ごとのルールを作っておきましょう。

お子さんも最初は不慣れで不安が残るかもしれませんが、お仕事を頑張っているパパやママのため、少しずつ成長していってくれますよ。

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実際にアーティファクトを触って
ご購入いただける店舗をご紹介します。
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こちらよりカタログを取り寄せることができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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