ピンクのランドセルが女の子に人気!新作デザインも紹介
目次
- 1王道ピンクのランドセルは今年も人気!
- 1-1くすみピンク(ローズ系)やパステルピンクもトレンド
- 1-2ふちやかぶせだけがピンクのランドセルもかわいい
- 1-3ピンクのランドセルは高学年になっても使い続けられる?
- 2ピンク系ランドセルで大人かわいい最新作を紹介
- 2-1[Glossy]シャンパンピンク
- 2-2[Mature]シャンパンピンク×チョコ
- 2-3[Connect]ライトピンク
- 3ピンク以外で人気のランドセルカラーは?
- 4ランドセル選びで色・デザイン以外のポイント5つ
- 4-1材質は丈夫でお手入れしやすいか
- 4-2重さを感じず背負いやすいか
- 4-3A4フラットファイル対応サイズか
- 4-4安心・安全に使える保証や機能はあるか
- 4-5価格は予算内か
- 5ピンクのランドセルに愛を込めて贈ろう
ピンクのランドセルは女の子らしく、あこがれを持つお子さんも多いカラーです。
いまやスタンダードな赤(レッド)よりも、ピンクを選んだ女の子の方が多かったというデータがあるほど人気の高い色のひとつですよ。
ただし、かわいさは十分なだけに高学年になっても使い続けられるのか不安なパパやママもいらっしゃるでしょう。
今回の記事では最新のピンクのランドセル情報や、オトナかわいいピンク系の最新モデルを紹介します。
ピンクのランドセル選びで失敗しないために、ぜひ参考にしてください。
王道ピンクのランドセルは今年も人気!
ランドセル選びにこだわりが強い女の子たちにとって、ピンクは人気が高い色です。
2022年度入学児童が実際に購入したランドセルの色をランドセル工業会がリサーチした結果、女の子のランドセルの人気カラーベスト2位がピンクでした。
引用:ランドセル工業会
ひと昔前は女の子のランドセルといえば赤(レッド)が定番でしたが、アンケート結果のトップにパープル系のカラーがランクインしているとおり、今は選べる色もさまざまです。
ピンクのように女の子らしい色はもちろん、水色や茶系のランドセルもめずらしくなく、お子さんと相談のうえで気に入ったカラーを選んでも今は問題ありません。
ただし、ピンクのランドセルといっても色や質感、刺繍などのデザインがあるかなど、ひとつ取っても見た目や印象が大きく変わります。
通販サイトなどで今期の売れ筋をチェックすると、ピンクのランドセルの最新モデルとして選ばれる商品には以下の特徴が多く見られました。
- ショッキングピンクのような強い色より淡いピンクが多い
- 刺繍やラインストーンなどの装飾は抑えたシンプルデザイン
- ワンポイントや切り替えカラーとしてピンクを取り入れたものも人気
数年前は、女の子のランドセルとしてハートやフラワー系の刺繍、ラインストーンやチャームなどのアクセサリーがたっぷりとついた、豪華なプリンセス系のモデルが人気を呼んだ時期もありました。
明るいピンクのランドセルにキラキラの刺繍は、確かに幼い女の子たちの大好きなものがつまっていますが、6年間の小学校生活でお子さんの好みは変わっていく可能性もあります。
可愛すぎるデザインや派手な色を選んだお子さんが高学年になり、「恥ずかしいと言い出した」「嫌がって結局買い替えることになった」という先輩ママたちの声も聞かれるようになったことから、落ち着いた印象を受ける色合いやデザインへの人気が高まっていると考えられます。
また、ランドセルの全体カラーがピンクのものではなく、一部分だけピンクを配色したものもあり、可愛さだけでなくデザイン性もあるものも話題を呼んでいます。
さらにくわしくピンクのランドセルの最新情報やトレンドを解説していきますので、これから選ぶ方は参考にしてください。
くすみピンク(ローズ系)やパステルピンクもトレンド
2023年度モデルのトレンドとして、明るく濃いビビッドなピンクよりも、ローズなどのくすんだピンクや柔らかい色合いのパステルピンクのほうが選ばれている傾向にあります。
ピンクでも色味が濃いカラーはランドセル自体の主張が強くなり、遠くからも目立ってわかりやすいというメリットもあります。
しかし、お子さんが飽きてしまったり、ピンクの持ち物に違和感を持ちはじめたりしたときに使うことを嫌がってしまう可能性もあります。
色の印象が柔らかいピンクを選べば、お子さんの服や持ち物とも馴染んでくれるので、好みやファッションのイメージが変わってしまっても使いやすいでしょう。
また、ピンクといえば少し幼い印象もある色ですが、ローズやスモーキーピンクなどの色は大人の女性にも「ダスティピンク(=くすみピンク)」としてコーディネートに取り入れられるほどオシャレなカラーです。
くすみ系の色合いを選べば低学年の頃は少し大人びて感じたり地味な印象を受けたりしても、大人への成長過程である高学年になるほど似合っていったり気に入ってくれたりする色であるといえます。
ふちやかぶせだけがピンクのランドセルもかわいい
最近ではランドセル全般の流行として、2色のバイカラーやメインカラーに複数の切り替えカラーをつけたランドセルも多く登場しています。
お子さんに可愛いピンク色のランドセルをどうしても選びたいという強い希望があるなら、全体がピンクのものだけでなく、アクセントとしてふちや切り替えにピンクを使っているランドセルも検討してみましょう。
お子さんがピンクを選びたがっているけれど、高学年になったときなどを考えてメインカラーとして取り入れるのは心配な親御さんも、部分的に配色されていれば比較的選びやすいのではないでしょうか。
女の子は小さいうちからこだわりがあるので、色やデザインに関してある程度意見を取り入れてあげないと納得して使ってくれません。
お子さんと親御さん、両方の意見や希望をうまく取り入れるために、複数のカラーを配色したランドセルはいい選択肢となるかもしれません。
お子さんが「自分の思い通りにしてもらえなかった」「こんなランドセルは好きじゃない」となっては親子の信頼関係を考えると逆効果ですので、希望はしっかり尊重しつつ、ずっと使い続けられるデザインを話し合いながら決めていきましょう。
ピンクのランドセルは高学年になっても使い続けられる?
人気カラーランキングの上位にあるピンクのランドセルは、選ぶ女の子も多いので高学年になっても浮くことはそもそもあまりないと言えます。
さらに、黒や赤以外の色もベーシックになりつつある昨今は、多少変わった色を選んでもほかにもカラフルなランドセルを使う子がいるので、高学年になってもさほど気になりません。
また、トレンドの落ち着いたカラーのピンクを選べば、高学年になってもお子さんの自己イメージとかけ離れることなく使い続けてくれる可能性は高いですよ。
ただし、お子さんが6年という長い期間、ランドセルを嫌がらず気に入って使えるかは色のチョイスよりもデザインに寄るところが大きいです。
お子さんの趣味や好み、ファッションの感覚は、当然ながら変化していきます。
とくに女の子は小さいうちからおしゃれで、キッズに人気のブランドや流行、周りの子の移り変わりなどにも敏感なもの。
幼少期や低学年の頃大好きだったプリンセスモチーフの派手な刺繍やラインストーンは、シンプルさを好む高学年になったときに恥ずかしいと感じたり、飽きてしまったりという声も聞かれますよ。
デザインはシンプルかつ、ステッチや型押しなどでアクセントをつけた飽きのこないものにしておくと安心です。
ランドセルを一緒に選ぶときは5~6歳だった女の子が、11~12歳になったときに気に入って使い続けてくれるか、親であってもわからないことはありますが、お子さんと話合いながらずっと大事にできそうなものを選んでください。
それでも、ランドセルを選び始める年長さんの時期は、お子さんも可愛いものやキャラクターもの、モチーフがついたものを欲しがるかもしれません。
お子さんが可愛すぎるデザインやキャラクター柄をあきらめきれなかったら、飽きたときに取り外せるいろんな柄のランドセルカバー商品もあります。
「6年間ずっと大切に使うためにランドセルカバーをかけるから、これはあなたが好きなものを選んでいいよ」と自由に決めさせてあげれば、お子さんも満足しながら大好きなデザインのランドセルで毎日楽しく学校へ通えるでしょう。
ピンク系ランドセルで大人かわいい最新作を紹介
ARTIFACT(アーティファクト)のコンセプトは「後ろ姿に、感性を。」
女の子らしさが強く感じられるピンクも、ARTIFACT(アーティファクト)のデザインとカラーなら少し大人びた表情になりますよ。
6年間で凛とした少女に成長していく背中を、さりげなく彩ってくれます。
特徴 | カラー展開 | |
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Glossy |
・和柄をイメージさせる幾何学模様のモチーフ ・クラリーノレミニカ採用で上品なパール感を実現 ・オトナなピンクを演出 |
シャンパンピンク |
Mature |
・2色のバイカラー ・かぶせはシャンパンピンクで明るく ・大マチはチョコレートカラーで落ち着いた雰囲気 ・年輪をイメージした同心円モチーフ |
シャンパンピンク×チョコ |
Connect |
・マットな雰囲気のピンク ・優しいベージュのパイピング ・かぶせには幾何学模様を配置 |
ライトピンク |
トレンドのパールな質感やパステルカラー、女の子の好きな色をつめ込んだ切り替えカラーなどを取り入れつつ、みんなとはちょっぴり違う個性的なピンクのランドセルを提案します。
高学年になっても飽きが来ず、ずっとおしゃれに使い続けられるARTIFACT(アーティファクト)のピンク系ラインナップを紹介しましょう。
[Glossy]シャンパンピンク
Glossyは美しい光沢と、和をイメージさせる着物柄のようなモチーフで、大人っぽいデザインが特徴です。
材質 | |
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サイズ | 縦310mm×横233mm×奥行120mm |
重さ | |
価格 |
Glossyのシャンパンピンクは天然皮革に近い光沢のクラリーノレミニカを採用し、パール系の上品ピンクに仕上げました。
薄い色合いのピンクは傷や汚れが目立つのではと不安な方も、クラリーノレミニカは表面にウレタンが施され、耐久性が高いので安心してお使いいただけます。
お手入れは中性洗剤を薄く含ませた水にひたした布を固く絞り、サッとひと拭きすればたいていの汚れは落ちますよ。
モダンで華やかな幾何学模様は、職人が丁寧にひとつひとつ色押しし、型押し加工を重ねて繊細に表現しています。
気品や高級感を纏うような、Glossyな輝きをお子さんに贈ってあげてください。
[Mature]シャンパンピンク×チョコ
かぶせと大マチ(教科書を入れる部分)の色が異なるバイカラーが大胆なMature。
かぶせ部分のシャンパンピンクと大マチ部分のダークブラウンの配色が新鮮なシャンパンピンク×チョコは、人とは少し違ったランドセルを選びたい方オススメです。
材質 | |
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サイズ | 縦310mm×横233mm×奥行120mm |
重さ | |
価格 |
くすみ系のシャンパンピンクには光沢のあるクラリーノレミニカを、チョコレート色の部分には光沢を抑えたしなやかなクラリーノエフを使用しました。
背あてや肩クッション、横フック部分には柔らかい色合いのピンクを乗せているので、可愛いランドセルが欲しいお子さんも満足してくれるでしょう。
また、ブラウン系の引き締め色で全体的に落ち着いて見えるので、ダークカラーを好むようになる高学年になってもきっとお気に入りのコーディネートになりますよ。
[Connect]ライトピンク
マットな質感が魅力の「Connect」なら、ポップになりがちのライトピンクもぐっとオシャレに。
パイピングや背あてには優しいベージュを配色し、全体を子供らしい柔らかな雰囲気に仕立てました。
材質 | |
---|---|
サイズ | 縦310mm×横233mm×奥行120mm |
重さ | |
価格 |
かぶせ部分にはつながりをイメージした幾何学模様を配置し、シンプルながらも独創的なデザインです。
かぶせの内側も明るいライトピンクで揃え、可愛らしさも忘れません。
ピンク以外で人気のランドセルカラーは?
2022年4月に入学したお子さんで女の子の人気カラーは赤(レッド)を抑えて、紫・薄紫(スミレ、ラベンダー等)が1位、桃(ピンク、ローズ)が2位でした。
ARTIFACT(アーティファクト)の2023年度モデルの女の子向けランドセルも、1番人気のラベンダーカラーのランドセルは好評ですよ。
紫・薄紫(スミレ、ラベンダー等)は可愛さの中にも、大人っぽさやクールなイメージがあるので、おしゃれに敏感な女の子に支持されています。
また、2023年度のトレンドとしてプレミアムなイメージのホワイトカラーのランドセルも話題です。
ARTIFACT(アーティファクト)では「Wonder」からオフホワイトを2023年モデルとして発売しています。
ゴールドやシルバーのランドセルも登場しており、お子さんの個性や感性を際立たせるカラーバリエーションが豊富です。
また、女の子でも爽やかな水色や、ジェンダーレスな雰囲気のマロンやキャメルといった茶色のランドセル、ブラックやセピアなどのシックな色合いを選ぶ子も増えていますよ。
ランドセル選びはまずお子さんの好きな色を優先的に考え、親御さんの目から将来的に高学年になっても気に入って使えるかを加味しながら検討してあげましょう。
次の項目では、色以外にもランドセル選びで重視していただきたい5つのポイントを解説しますので、親子で納得のいくものを見つけるためにぜひ読んでみてください。
ランドセル選びで色・デザイン以外のポイント5つ
ランドセルはお子さんが気に入った色を選べば、6年間愛着を持って使い続けられる可能性が高いのでまず重視してあげたいポイントです。
ただし、同じ色のランドセルでもさまざまなメーカーから販売されており、材質や背負いやすさは選ぶランドセルによっても差があります。
購入後や使い始めてから後悔することのないよう、以下のポイントもしっかりチェックしてランドセルを選びましょう。
お子さんが使いやすく、6年間安心して大切にできるランドセルを選ぶために、大人の目でひとつひとつ確認してあげてください。
材質は丈夫でお手入れしやすいか
ランドセルは毎日背負って登下校し、学校でもロッカーから出し入れする機会は多いので、完全にキズや汚れを防ぐことはできません。
つまり、ランドセルの材質はキズが付きにくく、なおかつキズや汚れが目立ちにくかったり簡単にお手入れができたりするものを選ぶべきです。
現在ランドセルは主にクラリーノ・牛革・コードバンの3つの材質を使って、作られています。
ランドセルによく使われる3つの材質の特徴を、一覧表で比較してみましょう。
結論として、ランドセルの材質は国内メーカーのクラレが開発した人工皮革「クラリーノ」が一押しです。
クラリーノを使ったランドセルには、主に以下のメリットがありますよ。
- 重量がもっとも軽い
- キズや汚れ、雨にも強い
- 中性洗剤を使って簡単にお手入れできる
- コスパがよい
クラリーノは傷や雨にも強く、汚れても中性洗剤を薄くのばした水をしみこませた布を固く絞ってサッとふき取るだけで手入れできます。
牛革やコードバンも天然皮革ならではの高級感がありますが、クラリーノもさまざまな種類があり光沢や質感は天然皮革に遜色ないものも続々開発されていますよ。
価格も天然皮革に比べると安いうえに、質感や耐久性などをとっても優れているのがクラリーノです。
ランドセル自体も軽量で、重たい教科書を入れてもお子さんが負担を感じにくい高品質のクラリーノを、ARTIFACT(アーティファクト)ではすべての製品に使用しています。
重さを感じず背負いやすいか
今の小学生はかつてのゆとり教育が終了したことも関係して、たくさんの教科書や資料集をランドセルに入れて登下校します。
さらに、2021年から始まった「GIGAスクール化」で1人1台タブレットやノートパソコンを持ち帰る機会も増えていますよ。
お子さんが毎日背負うランドセルの重さは、平均5キロを超えることも。
ランドセルの重さを感じにくくするためには、素材の軽量化はもちろんですが、背負いやすさも大切になります。
ランドセルがお子さんの背中にしっかりとフィットしていれば、肩や腰に負担がかかりにくく、猫背防止にもなるのです。
背負いやすい工夫として、ランドセルメーカー各社では主に以下の機能を取り入れています。
- 肩ベルトがフィットしやすいよう背カンが動く
- 肩ベルトのクッションが厚い
- 背クッションが立体的な構造でフィットしやすい
- 背クッション自体に厚みがある
- 背クッションの通気性が高くムレにくい
とくにランドセルの肩ベルトをつないだ背カンは可動式のものを選ぶと背負うとき、下ろすときの負担が少なく、肩ベルト自体が肩に沿ってフィットしてくれます。
ランドセルの重さを感じる背クッションには、負担を和らげる厚みや立体感があるか、登下校時に汗や熱がこもりにくいよう通気性などの工夫があるかなどもチェックしましょう。
ランドセルが重たすぎるとお子さんの足も学校へ向かいにくくなってしまいます。
ランドセルの重みで肩こりや腰痛に悩まされるお子さんも増えているので、足取り軽く快適に登校できるよう、背負いやすさは必ず確認したいポイントとして覚えておいてください。
ARTIFACT(アーティファクト)ではランドセルの背カンに、左右で別々動く「フィットちゃん背カン」を採用しています。
お子さんが腕を通したときに力のかかり方にあわせて背カンが動くので背負いやすく、高学年になって身体が成長しても体形にあうようスライドしてくれます。
また、従来のランドセルの2倍以上の厚みがある「楽ッション」でお子さんの身体の肩や背中に優しくフィットし、負担を分散します。
可愛いデザインやカラーだけでなく、大切なお子さまを優しく包んでくれるランドセルを選びましょう。
A4フラットファイル対応サイズか
教科書は年々大きくなっており、資料集などはA4フラットファイルサイズ(高さ約31cm×横幅約23cm)のものが多いです。
数年前のランドセルはA4クリアファイルサイズ(高さ約31cm×横幅約22cm)が主流で、横幅は1cm今より小さいですよ。
メーカーのアウトレットや型落ちのランドセルが安く購入できることもありますが、ランドセルのサイズは今の教科書にあわせたA4フラットファイル対応か必ず確認しましょう。
また、ランドセルに入れて持ち帰る荷物の中にはタブレット端末もあります。
小学校で導入されていることが多いChromebookは 、代表的な機種(ASUS Detachable CM3の場合)で横幅約25cm高さ約17cm厚みが約1.7cmありました。
教科書や資料集にプラス1.7cmの厚みがあるタブレット端末を入れるのですから、ランドセルの容量も余裕があるものを選んでください。
また、最新のランドセルにはタブレット端末を守るために底板が衝撃吸収マットやクッションになっているもの、タブレットを収納するための専用ポケットがついたものもあります。
タブレット端末は精密機械なうえ、万が一破損してしまうと保護者に弁償の義務が発生する場合もあるので、しっかり対策が取られているかもランドセルを選ぶときのポイントになるでしょう。
安心・安全に使える保証や機能はあるか
お子さんには1つのランドセルを6年間使い続けてほしいという方が、ほとんどではないでしょうか。
6年という長い期間ほぼ毎日使うランドセルは、ファスナーやフックなどが外れたり装飾部分が取れたりしたときに無料で修理してくれるなどのサービスや保証がしっかり受けられるものを選びましょう。
ランドセルに6年間の保証がついているかどうか、簡単にわかる方法があります。
それは、大手ランドセルメーカーが加入するランドセル工業会が出している「ランドセル工業会認定証」があるか確認すること。
「ランドセル工業会認定証」はランドセル工業会が認定した国内生産の製品のみ受けられ、6年間の保証が必ずついてきます。
【ランドセル工業会が定めるランドセル規格】
- すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの
- 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの
- 素材は皮革又は人工皮革とする
- 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの
- サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること
ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルはもちろんランドセル認定証がついており、ファスナー部分やフックが取れたりモチーフなどが削れたりした場合に無償で修理を行います。
修理の間は代替のランドセルも無料でお貸出しするので、親御さんもお子さんも安心して使い続けられるでしょう。
また、子どもたちが安心して登下校できるように、ランドセルに車のライトで光る反射材や防犯ブザー用のフックがついているかも確認しておいてください。
反射材が組み込まれているランドセルなら、学童やクラブなどで帰りが遅くなった時、ドライバーから子どもたちがすぐに確認できるように光ります。
ARTIFACT(アーティファクト)のランドセルはフチに「安ピカッ」を搭載し、辺りが暗くなると車のライトに反応して約60m先でもお子さんの存在を知らせますよ。
防犯ブザーを取り付けるフックも肩ベルトの前側についていれば、いざという時とっさにブザーを押しやすいですよ。
防犯ブザー用のフックは左利きのお子さんにも対応するよう、肩ベルトの両側についているとなお良いでしょう。
さらに、ランドセルの内ポケットなどにおうちの鍵を目立たないよう取り付けておける鍵用フックがあると、共働きなどお子さんに鍵を持たせる必要があるご家庭でも安心です。
価格は予算内か
ランドセルの価格は、安いものは2万円以下、高いものは10万円を超えるものなど差があります。
まずはランドセルの購入価格の平均をチェックしたうえで、予算を設定しましょう。
ランドセル工業会が2022年度にランドセルを購入した方を対象にしたアンケート結果によると、平均購入価格は56,425円でした。
引用:ランドセル工業会
また、価格別の割合で見てみると65,000円以上のランドセルを購入する人がもっとも多いとわかります。
ランドセルは安すぎると材質や耐久性が心配ですし、国外生産の製品だとランドセル工業会の認定証はついていません。
価格を重視して耐久性の低いものや保証が十分でないものを選ぶと、結局途中で買い替えたり有料で修理しなくなったりして余計お金がかかるかもしれません。
ランドセルは機能面や色・デザインをまず重視したうえで、平均購入金額前後のものを選べば、満足できるものが購入できるでしょう。
女の子のあこがれ!ピンクのランドセルに愛を込めて
ピンクのランドセルは可愛らしく、「あこがれ」という女の子も少なくありません。
ピンクのランドセルは人気ランキングでも赤を抑えて2位に入るほど、実際に選ぶ人も多い色ですよ。
2023年度モデルのトレンドとしては、ビビットカラーよりもパステル系の優しい色合いや、くすみ系などの可愛らしくなりすぎない大人なピンクが好まれているようです。
また、デザインや装飾はあえてシンプルなものを選べば、お子さんが高学年になっても長く大切に使ってくれることでしょう。
ARTIFACT(アーティファクト)ならピンクのランドセルでも、一人ひとりの感性を大切にしたオトナかわいいラインナップを取り揃えています。
パパ・ママからのたっぷりの愛情をピンクのランドセルに込めて、小さなレディに届けてあげましょう。