ランドセルラックは必要?選ぶ方法や人気のリビング学習向けも紹介
目次
小学校から帰ってきたら、ランドセルが適当なところにポーン!と置きっぱなし。
小学生がいるおうちでは「あるある!」の光景ですが、ランドセルにもしっかり置き場所を作ってあげたいものです。
ランドセルの収納には、ランドセルラックを使っているというおうちも多いです。
ランドセルラックは購入するべきなのか迷っている方に向けて、ランドセルラックを失敗せずに選ぶ4つのポイントやリビング学習派・子供部屋派にあった製品を紹介します。
「ランドセルラックを子供が使ってくれない!」というお悩みへの対処策も、先輩ママたちの口コミを交えながら解説していきますので、参考にしてください。
【結論】ランドセルラックは必要?
結論として、毎日同じ置き場にランドセルが片付けられれば、わざわざランドセルラックを用意しなくても、基本的に問題ありません。
しかし、学校からおうちに帰ってきた解放感からか、子どもたちはまずランドセルをおろしてそのまま置きっぱなしということがよくあります。
まずはお子さんとどこにランドセルを置いておくか、話し合ってみましょう。
家事でも効率よく動くには、動線が大事です。
子どもたちも帰ってきて、手を洗ったり宿題をしたりする動線上にランドセルを置ける場所を確保しておけば、入学したては慣れなくてもそのうち習慣になってくれます。
もし、ランドセルラックがあった方が片づけやすくなりそうなら準備してあげるのがおすすめです。
また、ランドセルラックにもライフスタイルやどこに置くかによって種類があり、通販や家具店で購入できるものからシェルフやキッズラックで代用したり、DIYしたりする方法もあります。
「ランドセルラックを購入すべきか」、「ランドセルの置き場はどこにすれば毎日片づけられるのか」といった疑問の解決に結びつくヒントやお役立ち情報を解説していきます。
ランドセルラックの種類は主に3つ
ランドセルラックとひと言でいっても、さまざまなサイズや形の商品が販売されています。
ランドセルラックの種類を大きく、3つにわけてみました。
どれを選べばいいのかは、ランドセルラックをどこに置くか、どれくらいのスペースが割けるかによって変わってきます。
のちほど、ランドセルラックを選ぶポイント4つをくわしく解説しますので、まずはどのようなタイプの商品があるかチェックしておきましょう。
スタンドタイプ
スタンドタイプはポールハンガーのようなデザインの、コンパクトなランドセルラックです。
価格帯は通販などで3,000円前後と、比較的安い値段で購入できます。
上着や帽子などもあわせてかけておけるので、玄関に置いておけば帰ってきてからも出かけるときも便利です。
学校から家に帰ったら靴を脱いで、まず玄関のランドセルラックに上着やランドセルをかけてから部屋に入る、といった動線ができるので効率的です。
また、さらに場所を取らない方法として、わざわざスタンドタイプのランドセルラックを購入しなくても、リュックハンガーを玄関や靴箱などに引っかけてランドセルをかけておくなど代用もできます。
ただし、スタンドタイプのランドセルラックやリュックハンガーに収納力はないので、ランドセルをかける用途にしか使えません。
つまり、別で学習デスクなどがあり、教科書や文具などの収納が確保されている場合にスタンドタイプはおすすめできます。
スリムタイプ
スリムタイプのランドセルラックはランドセルを一番上において、下に教科書を置くための本棚があったり、引き出しがついていたりと、あまりスペ―スを取らないわりに収納もできるのが特徴です。
大きさはランドセル1個分(奥行き30センチ未満、横幅45センチ未満ほど)の商品が、スリムタイプとしてラインナップされていますよ。
一人っ子のお子さんや、兄弟がいても1人に1つずつランドセルラックを用意したい場合におすすめです。
価格はニトリなどの大手家具店などですと、7,000円~10,000円前後です。
学習机があっても予備の収納スペースとして、スリムタイプのランドセルラックを揃える方もいます。
ワイドタイプ
ランドセルが2つ以上置ける大きめサイズのランドセルラックは、ワイドタイプという商品名で販売されています。
価格帯は楽天市場などの通販サイトでは約6,000円から、日本製やおしゃれなデザインのものは50,000円前後と幅が広いです。
サイズはランドセルにあわせて奥行きが30センチほどで、横幅は2つ以上のランドセルを置いても余裕がある、90センチほどの高さのものが多いですよ。
2人以上のお子さんのランドセルを一緒に片付けたい場合などに便利ですが、もし一人で使うとしても、学習デスクを購入する予定がなく学用品をすべて収納したいなら、たっぷり片付けられるワイドタイプがおすすめです。
中には洋服や上着がかけられるハンガーラックがセパレートしているものや、横にフックがついていてランドセルをかけられるものなど、使い勝手に合わせて豊富なデザインがありますよ。
子ども部屋やリビングの広さや必要な収納スペースなどの条件に応じて、選択肢が広いのがワイドタイプといえます。
ランドセルラックを選ぶポイント4つ
ランドセルラックを購入する際には、以下の4つのポイントをチェックしながら選びましょう。
まずは、どこにランドセルラックを置くのかイメージしておくことが大前提です。
ランドセルラックによっては意外と場所を取ったり、お部屋のインテリアに大きく影響したりするので、置き場所を確保してから、実際にどれを買うか考えましょう。
収納力やランドセルの数でサイズを選ぶ
学習机を購入しないなら、ランドセルだけでなく教科書や学用品などを置くスペースとしても考えたうえでランドセルラックを選びましょう。
小学校だけでなく、中学・高校と進んでも、毎日時間割りにあわせて教科書を入れ替えたり、あまり使わない裁縫セットや絵の具などは家に保管しておいたりするので、長く使うことを考えても収納スペースはある程度必要ですよ。
学校で使うための用品を一つの場所にまとめておくことで、お子さんの忘れ物防止にもなりますし、部屋もすっきり見せられます。
また、兄弟・姉妹ともに通学しているなど、ランドセルを2つ以上置くならワイドタイプを選びましょう。
こっちはお兄ちゃん、こっちは弟くんのスペースとしっかり区切れるように、ランドセルを置く下に同じだけ棚や引き出しがあるシンメトリーなデザインだとベストです。
ランドセルを置く以外の機能で選ぶ
ランドセルラックにはキャスターが付いていたり、ハンガーラック用のポールがついていたりとさまざまな機能がついているものもあります。
とくに、スタンドタイプ以外のランドセルラックは本棚や引き出しがついていて、収納としての機能も充実していますよ。
仕切り板や引き出しが多くあれば片付けもしやすいので、お子さんが自分で身の回りのものをしっかり整えられるようになります。
また、高さ調整ができるなどの機能もチェックしておきましょう。
棚板が可動式のものを選べば身長にあわせて調整したり、片付ける教科書の高さや大きめの資料集など、しまうものによって対応できたりします。
落書きをしたりシールをペタペタ貼ってしまったりする低学年の時期から高学年になっても同じものを使い続けられるよう、落書きやシール跡もキレイに落とせる加工が天板などに施されているものを選んでもいいですね。
部屋にあわせたデザインを選ぶ
ランドセルラックは大きいサイズを選ぶほど、部屋の中で存在感のある家具になるので、部屋のインテリアにもあわせたデザインを選びましょう。
また、ランドセルラックをリビングに置くのか子供部屋に置くのかなどによっても選ぶべきデザインは大きく変わります。
お子さんが大きくなっても使えるものを望むなら、ホワイトカラーやナチュラルブラウンなど子どもっぽくなくシンプルなデザインをチョイスしましょう。
さらに、将来的にお子さんが巣立っても、ランドセルラックとしてではなく収納棚としても使えるデザインも多いです。
たとえば、キャスター付きのワゴンラックをランドセル置き場として購入すれば、ゆくゆくはキッチンなどでも活躍します。
また、ボックスを引出し替わりに並べて使うスタッキングシェルフなどを使えば、ランドセルを卒業しても使い道は広がります。
ランドセルラックとしての使い道しかなさそうなデザインよりも、長く使う家具の一部として考えながら選ぶといいですよ。
組立家具は自力で作れそうなものを選ぶ
ランドセルラックはIKEAやニトリなどの大手家具チェーンの店舗はもちろん、通販サイトなどでも購入できます。
通販サイトで購入する場合は組立を自分で行うものも多いので、簡単に組立が可能かも確認しておきましょう。
自分で組立てるのが苦手な方や面倒な方は、完成品として購入できる商品を注文したり、組み立てサービスを行っている家具店を選んだりするのがおすすめです。
また、通販サイトなどで購入する場合はあわせて保証期間なども確認しておきましょう。
わんぱくなお子さんは乱暴に物を出し入れしたり、ランドセルを放り投げて置いたりすることもあります。
買ったばかりのランドセルラックに大きな傷が入ったり、引き出しの出し入れができなくなったりしたときに修理できるかも調べておいてください。
リビング学習派のランドセルラックなら?
最近では学習机を購入せずに親の目の行き届く場所で宿題などをさせる「リビング学習派」の人も増えているようです。
脳科学者で、ベストセラーにもなった『「賢い子」に育てる究極のコツ』の著者でもある瀧靖之教授が「東大生の83%がリビング学習だった」というデータを発表したのも話題になりました。
さらに、先輩ママたちの声をSNS上でみてみると、「学習机は大きいだけで結局使わない」「学習机を購入したけど結局リビングで勉強するからムダだった」という意見も。
リビング学習派の人は教科書などの収納も兼ねる学習机がない分、大きめのランドセルラックを購入するケースが多いです。
「勉強はリビングでさせるから学習机はいらない」というママからも、ランドセルや教科書などをひとまとめに収納するために大きめのランドセルラックを2つつなげて使っているという口コミが聞かれました。
小学校では学年があがるにつれ、家で保管しなくてはいけないものも増えていくので、中には「結局ランドセルラックだけでは無理!」と途中で学習机を買ったという声もありました。
小学生が家で保管しなくてはいけないものはランドセル以外にも意外と多いので収納機能も十分なスリムタイプやワイドタイプのランドセルラックの購入がおすすめです。
ただし、勉強する場所がリビングならランドセルラックはリビングに置いたほうが、お子さんは教科書の出し入れや明日の準備がしやすくなります。
逆にいつも勉強する場所から離れた子供部屋にランドセルラックだけが置いてあると、結局使わずにリビングにランドセルが置きっぱなしになる可能性もあります。
子供部屋があったとしても、リビングで勉強するなら近くにランドセルラックを置くと、片づけが習慣付きやすいでしょう。
学習机派のランドセルラックなら?
子供部屋などに学習机を用意しているというご家庭なら、教科書や学校で使う用品を片付けておくスペースは確保できているかもしれません。
お子さんが学習机で勉強をさせているという先輩ママたちはどんなランドセルラックを使っているのか、SNSをチェックしました。
子供専用の学習机があるなら、教科書や文房具がしまえるのでランドセルラックはスタンドタイプで十分という人や、机の横にランドセル用のフックがついていてかけられるからラックは不要という声も。
ランドセルラックの必要性やどんなタイプを購入すべきかについては、収納力のある学習机を購入するかどうかによっても大きく変わってくるようです。
とくに収納力を求めていないのなら、玄関にスタンドタイプのランドセルラックを置いたり、学習机の下やカラーボックスなどにカゴを置いてランドセル置き場にしたりする方法でも十分です。
ただし、学習机で宿題や明日の準備をするとわかっているなら、ランドセルも近くに置いておかないとお子さんは面倒になって、決めた場所に片づけてくれない可能性もあります。
学習机があって教科書など学校で使うものが周辺に集中しているなら、お子さんの動線的にベストな置き場所は必然的に決まってきますよ。
先輩ママのランドセルラックの失敗談!
せっかくランドセルの置き場としてランドセルラックを用意しているのに、結局お子さんが決めた場所に置いてくれないという声はよく聞かれます。
先輩ママさんたちの体験談や失敗談を参考にしたうえでランドセルラックやランドセル置き場を考えていくと、お子さんが片付けてくれる場所が見つけやすいですよ。
口コミを調査していくと、ランドセルラックに関する失敗で多いポイントが以下のとおり見えてきました。
- 宿題をする場所に置きっぱなしになりやすい
- 高さがあるとランドセルを持ち上げるのが面倒
- 教科書の場所とランドセルラックが離れているせいで忘れものが増えた
- 進級ごとに増える学用品の収納先がなく、ランドセルラックを途中で購入した
どこにランドセルを置くと便利か、しっかり考えたうえで専用のラックが必要であれば検討してみましょう。
宿題をする場所に置きっぱなしになりやすい
お子さんが学校から帰ってきて宿題をする際は、ランドセルからドリルやプリント、筆箱など必要なものをまず取り出すのではないでしょうか。
つまり、宿題をする場所にはランドセルがある、もしくはランドセルが別のところにあるなら宿題に要るものを持ってくるのが自然です。
先輩ママの口コミからは、宿題をするための動線を考えずにランドセル置き場を決めた結果、宿題をする場所にランドセルが置きっぱなしになっているという声が聞かれました。
宿題をする場所にランドセル置き場があれば、近い距離ですぐに必要なものを取り出したりしまえたりするので、お子さんは面倒くさがらずに片付けができます。
また、ランドセル置き場が宿題をするリビングなどから離れていても、ランドセルの近くに次の日の準備をするための教科書や鉛筆削り器が置かれていれば、一旦宿題に必要なものを持って運ぶ手間はかかりますが、ランドセルが宿題する場所に置きっぱなしになることもないでしょう。
高さがあるとランドセルを持ち上げるのが面倒
ランドセルラックなど、ランドセルを置く場所の高さはお子さんにあったサイズで選びましょう。
収納に重点を置きすぎて高さのあるランドセルラックを買うと、低学年のうちは上の段に重たいランドセルを載せるのが難しいかもしれません。
結局、置きにくいせいでランドセルを床に放置するようになっては本末転倒なので、お子さんにとっても使いやすい高さかチェックしてください。
低学年の小学生の平均身長は120センチ前後なので、ランドセルラックの高さは85~100センチ未満のものが使いやすいでしょう。
教科書の場所とランドセルラックが離れているせいで忘れものが増えた
お子さんが片付け上手になるためのポイントとして、基本的に学用品や教材など学校でいるものは一か所にまとめておくことが重要です。
たとえば、ランドセル置き場の周辺に教科書やノート、たまに図工や家庭科で使うものが置いてあれば、翌日の授業で使うものを子どもたちは忘れずにランドセルへ入れやすくなります。
ランドセルラックがスタンドタイプなどで、学用品の置いてある場所から遠い場合は、連絡帳で翌日必要なものを確認しても「取りに行くのが面倒だから後でランドセルに入れよう!」と思ったまま、忘れてしまう可能性がありますよ。
気づいたり、思い立ったりしたときにすぐに行動できるよう、ランドセルと教科書などは同じ場所に配置しましょう。
進級ごとに増える学用品の収納先がなく、ランドセルラックを途中で購入した
小学校に入学したばかりの頃は、教科書も薄く教材も少ないので、学習机を使っていない場合でも収納力のある大きなランドセルラックは不要だと感じるかもしれません。
しかし、教科書は中学年、高学年と進むたびに大きく分厚くなり、資料集なども増えていきます。
中には一学年だけでなく、数年間同じ資料集を使ったり、小学生の6年間保管しておいた方がいい教材などもあり、年々お子さんの学用品は増えていきますよ。
学習机があるなら毎年引き出しの中身が増えていくだけで収納はできますが、特に専用のスペースを設けるつもりがなかった方も結局途中で大きめのランドセルラックを購入するはめになり、「最初から用意しておけばよかった」と後悔する声も聞かれました。
小学1年生のうちから自分専用のランドセルラックがあれば、ランドセルを同じ場所に置く習慣も付きやすいですし、忘れ物や学用品を自分で管理するという意識もでます。
これから小学校に進学するお子さんをお持ちの親御さんは、前向きにランドセルラックやランドセルや教材を置くための専用の棚の準備を検討してみてください。
ランドセルラックはDIYもおすすめ
小学生のお子さんを持つ親御さんのSNSをチェックすると、すでに家で使っているカラーボックスやメタルラックで「ランドセルラックを自作した!」という人も見かけました。
空いている棚などがあれば、ちょっとの工夫でオリジナルのランドセルラックをDIYできます。
ここで簡単にできる、ランドセルラックのDIYアイデアを紹介しましょう。
【玄関の壁にお手製ランドセル用フック】
必要なもの:木材、ディアウォール、ボタンフック、ペンキなど
ホームセンターなどに売っている木材にペンキなどで色を塗って、ボタンフックをねじ込むだけでランドセルがかけられます。
壁にくぎで木材を打ち込むか、こちらもホームセンターなどで購入できるディアウォールという素材を使えば、賃貸住宅でも壁に穴を開けずに木材を固定できます。
ディアウォールを上下にかませて木材を突っ張り棒のようにできるので、柱のように立ててもおしゃれですよ。
引っかける用のフックを増やせばランドセルだけでなく、上着や帽子なども一緒にかけられるので、帰宅後の置きっぱなしや脱ぎ散らかしが防げます。
【カラーボックスをリメイクしたランドセルラック】
必要なもの:カラーボックス、リメイクシート、100均などで購入できるカゴなど
家に不要なカラーボックスや棚があるなら、お子さんの好きな色や柄の入ったリメイクシートを貼って、ランドセルラックとして使えます。
カラーボックスの棚にすっぽり入るサイズのカゴなどを入れれば引き出しとしても使えるので、小物や文房具などをまとめておけます。
新しくカラーボックスを購入するなら、組み立ての際に一番上の段の天板を取り付けず開けておけばランドセルが置きやすいですよ。
ただし、あまりに背の高い棚は低学年のお子さんがランドセルを置きにくく、結局地面に置きっぱなしということもあるので、身長にあわせて調整してあげましょう。
カラーボックスの下にネジ式のキャスターを取り付ければ、移動もできるので便利です。
カラーボックスではなくメタルラックも同じようにランドセルラックとしても使えるので、工夫してみてください。
AIRTIFACTのランドセルは片付けやすい工夫あり
アーティファクトのランドセルは背カンの部分に持ち手や、ランドセルラックなどに引っ掛けるためのフックがついています。
ランドセルを横置きに寝かせてランドセルラックや棚に片づける場合は、上部の持ち手があるので引き出しやすいです。
ランドセルラックは学習デスクを購入せず収納スペースを兼ねて使いたい方や、玄関などの動線上に効率よくランドセルを片付けたい方にオススメです。
今回はランドセルラックを失敗せずに選ぶ方法や、ランドセルを同じ場所に片づけてくれないというお悩みの解決策を解説しました。
ランドセルラックは用途やお子さんのサイズにあったもので、家のインテリアにもあわせて長く使えるものを購入してあげましょう。