これさえチェックすれば後悔しない!正しいランドセルの選び方
目次
- 1ランドセル選びで先輩ママが後悔している理由は主に4つ!
- 1-1購入時期に後悔!毎年夏頃には人気のモデルが完売してしまう
- 1-2色やデザインに後悔!子どもの意見を尊重しつつ飽きないものを
- 1-3素材や丈夫さに後悔!安っぽくみえたり途中で壊れたりした人も
- 1-4サイズや重さに後悔!令和の小学生は荷物が多い
- 2これさえチェックすれば後悔しない!ランドセル選びのポイント5つ
- 2-1色やデザイン
- 2-2素材
- 2-3サイズ
- 2-4背負いやすさ
- 2-56年間の保証
- 3後悔したくない方にアーティファクトのランドセルがおすすめできる理由
- 3-1「芸術品」のような独創的なデザイン
- 3-2全製品に高品質のクラリーノを使用
- 3-36年間の無料保証で安心
ランドセルの購入後や小学校に入学してから、後悔しているという声は意外にも多く聞かれます。
実際に使ってみて「違う面を重視すればよかった」「他の色やデザインがよかった」と後悔することのないよう、購入前にしっかりチェックしておいてほしいポイントを解説します。
大事なお子さまのランドセル選びですから、失敗のないようぜひ参考にしてください。
ランドセル選びで先輩ママが後悔している理由は主に4つ!
せっかく力を入れてラン活でより良いものを選んだはずなのに、入学後に実際使ってみたり周りのお子さんのランドセルと比べたりして「失敗した…」と後悔する方もいらっしゃいます。
ランドセルをお子さんに購入した先輩パパ・ママからは、主に以下の理由で後悔しているという声が聞かれました。
これからランドセル選びを行う方は、実際にランドセルを購入してお子さんを小学校に入学させた方の体験談を聞いてみるのも役立ちます。ご自身もランドセルを買ったあとに後悔することのないよう、どんな理由で失敗したと感じるケースが多いのか知っておきましょう。
購入時期に後悔!毎年夏頃には人気のモデルが完売してしまう
ランドセルの購入を考える時期は各家庭によっても異なりますが、購入する人が多い時期を知っておかないと欲しかった色やモデルが完売してしまっていて買えなかったということもあります。
【ランドセルの購入時期に関する後悔の声】
- 白のランドセルが可愛いくて欲しかったのに軒並み完売してしまった
- 人気のランドセルは前年度の春から予約とって夏前に完売してしまうようだ
- 祖母がランドセルを孫にお正月に買ってあげようとしたが、最近では夏休み前後に行かなければ人気の色が売り切れてなくなることを知らなかった
最近ではランドセルの購入時期がどんどん早くなり、夏ごろには完売してしまうモデルもあります。
ランドセル工業会が2021年度入学児童を対象に行ったランドセル購入に関するアンケートによると、年長さんの5月~8月が購入時期のピークとなっています。
引用:ランドセル工業会
人気のランドセルや欲しい色、デザインが決まっている場合は年長さんの夏前に購入をしておくのがベストです。
つまり、ランドセルを完売する前に手に入れるには、年中さんの冬頃に各メーカーや工房から新作ランドセルのカタログを取り寄せ、購入する製品を決めておく必要がありますよ。
実際、年中さんの冬からラン活を開始している人は、年長さんになった直後にスタートさせる人に次いで2番目に多いというデータがでています。
引用:ランドセル工業会
希望のランドセルが完売していて買えなかったと後悔することのないよう、早めに情報を取り入れて購入に向け動くことをおすすめします。
色やデザインに後悔!子どもの意見を尊重しつつ飽きないものを
現代のランドセル事情は色もデザインも多種多様で、お子さんの個性や好みを重視して選ぶ家庭もめずらしくありません。
5~6歳の女の子が大好きなキャラクターやプリンセスをイメージしたものもあり、お子さんも楽しんでランドセル選びができるでしょう。男の子も定番の黒だけでなく、青や紺、トレンドのメタリックカラーなどかっこいいランドセルが増えています。
ただし、ランドセルの色やデザインにも以下のとおり後悔しているという声が寄せられています。
【ランドセルの色やデザインに関する後悔の声】
- 明るい水色のランドセルを選んだ子どもが高学年になって恥ずかしいと言い出した
- キラキラで可愛いランドセルを選んで後悔した
- 子どもの希望より親の希望でランドセルを選ばせたことを後悔した
- 親の希望を押し通した結果、入学後に本当に欲しかったランドセルをもっている子がいて泣かれた
ランドセル選びをする園児の頃と小学校高学年では、好みがまったく違います。基本的にはお子さんが欲しいと感じた色やデザインを重視してあげるべきですが、親の立場から本当に長く使い続けられるかもチェックしてあげてください。
ただし、子どもの意見より親の希望を押し通した結果、好きなランドセルを選べなくて大事にできなかったり、入学後欲しかったランドセルを持っている子がいて悲しんだりと後悔が生まれることもあります。
実際に自分の好みでランドセルを選んだお子さんが大人になって振り返ったとき、人と違っていても気に入ったものだから飽きずに6年間大事に使ったという声もあったので、お子さんの意見をベースに親御さんは機能面や素材など大人だからこそわかる違いをチェックしてあげるといいでしょう。
また、女の子に人気の刺繍やラインストーンつきのランドセルは、アクセサリー類が途中で外れてしまったり、刺繍がほつれてきたりして見た目が逆に悪くなったという声も。「装飾が取れてランドセルがみすぼらしくなった」という人からは、シンプルなランドセルや型押し加工のモチーフのものを選べばよかったと後悔の声も出ました。
アーティファクトのランドセルは独創的なデザインながら、盛り上げ・素押し・色押しなどの加工でモチーフを表現しているのでいつまでも美しいまま使い続けられます。
素材や丈夫さに後悔!安っぽくみえたり途中で壊れたりした人も
ランドセルは使っている素材によって、価格帯にも大きく差が出ます。
価格が安いランドセルは購入しやすいですが、2~3年経つと他の子のランドセルと見比べて素材の薄さやテカりが気になってくるという声も聞かれました。
長時間の登下校で日光や雨風にさらされるランドセルは、素材によってはかぶせ部分などに劣化や色褪せが出てくる可能性もあります。また、縫製や補強がしっかりしていないものは6年間の使用に耐えられず、途中で肩ベルトがちぎれたりかぶせ部分がヨレてしまったりする場合もあります。
天然皮革や高品質のクラリーノを使った製品は50,000円以上の価格帯が主ですが、耐久性や耐水性に優れていたり、6年間の無料保証が受けられたりと安心して使い続けられます。「安物買いの銭失い」にならないよう、価格も重視しつつ素材や丈夫さにもこだわりながらランドセルを選びましょう。
のちほど、ランドセルを後悔せずに選ぶために天然皮革やクラリーノの性能比較も紹介しているので参考にしてください。
サイズや重さに後悔!令和の小学生は荷物が多い
現代の小学生はA4フラットファイルサイズという大きめの資料集や教材を持ち運ぶので、大容量のランドセルが必要です。
また、2021年度から本格的にスタートした「GIGAスクール構想」により1人1台タブレット端末が貸与されているので、ランドセルにはさらにスペースが求められるようになりました。
小さめのデザインや価格だけで選ぶと荷物が入り切らず、ランドセルのほかにサブバックが必要になったり両手がふさがったりして危ないなど後悔の声も聞かれますよ。
【ランドセルのサイズや重さに関する後悔の声】
- 荷物が入らず使いにくくて結局リュックで登校するようになった
- タブレット入れる機能がついたランドセルにすればよかった、タブレットを入れるとかなり重い
- 重さを気にせず素材だけでランドセルを選んだら、荷物を入れると1年生にはかわいそうな重量になった
- 子どもが大学生になっても肩にランドセルが食い込んだ跡が残っている
また、ランドセルに入れる荷物が増えたことで重さは平均で5キロを超えることもあり、身体に負担がかかることで肩こりや頭痛、腰痛などに悩まされる「ランドセル症候群」の小学生が増えています。
ランドセル自体の重さももちろんですが、ランドセルに荷物を入れたときに軽く感じる工夫があるかもしっかりチェックしてあげましょう。
これさえチェックすれば後悔しない!ランドセル選びのポイント5つ
ランドセルを選ぶ際に後悔しないためには、以下のチェックリストを確認しながら検討することをおすすめします。
また、ランドセルは例年夏前には売り切れてしまうものもあるので、ラン活のスタート時期は年長さんに上がる前から始めておくと安心です。
年中さんの冬には各メーカーやランドセル工房で新作カタログの請求ができるので、本格的にランドセル展示会などが開催される4月ごろにはある程度第一候補のメーカーや色を決めておくとスムーズですよ。
【こちらの記事もおすすめ】2022年のランドセル購入時期はいつ?お気に入りのモデルを確実に買うタイミングは春~夏!
色やデザイン
今はランドセルのカラーも「多様性のある社会」を反映して、カラフルになってきています。2021年入学児童のランドセル人気カラーランキングも、女の子はついに定番の赤からラベンダー色が1位となりました。
引用:ランドセル工業会
男の子も黒色だけでなく、青系やグリーンのランドセルも新たな定番となりつつあります。
また、茶色などのジェンダーレスカラーや真っ白のランドセル、メタル感のあるゴールドやシルバーも注目度が高い色ですよ。
親御さん以上に実際小学校に通うお子さんたちは、さまざまな色のランドセルを見慣れているので定番カラーを選ばなくてもそれだけを理由にいじめられることはほとんどありません。まずはお子さんの意見を尊重しつつ、高学年になっても飽きずに使い続けられるかしっかり話し合ったうえで親子ともに後悔しない色やデザインを選びましょう。
くわしくは【ランドセル選び 子どもの希望】の記事でも解説しているので、あわせて参考にしてください。
素材
ランドセルの素材は6年間しっかり使えるものを選ばないと、途中で修理が必要になったり買い替えなくてはいけなかったりして余計に費用がかかってしまうので注意しましょう。
ランドセルの素材は耐久性があり見た目も高級感のあるクラリーノ・牛革・コードバンから選ぶのがおすすめです。とくに天然皮革の質感や耐久性はそのままに、軽さや耐水性も実現した機能性の高いクラリーノがおすすめですよ。
クラリーノは牛革などの構造と同じように繊維を三次元に絡み合わせながら作った、高品質の人工皮革です。キズにも強く、雨にぬれたり汚れがついたりしてもお手入れが簡単なので安心です。
クラリーノの特徴やメリットを解説した記事も用意しているので、気になった方は読んでみてください。
サイズ
ランドセルの大きさや収納力は、令和の小学校事情にあわせて以下のポイントを押さえておくと使い勝手がいいでしょう。
- A4フラットファイルサイズ
- タブレット端末対応
- マチが大きく大容量
2023年モデルの新型ランドセルはほとんどが上記のポイントを押さえているので安心ですが、型落ちのランドセルや長年モデルチェンジを行っていないものは対応していない場合があるので購入時にはしっかり確認しましょう。
背負いやすさ
毎日ランドセルに重たい荷物を入れて登下校する小学生は、ランドセル自体の重さよりも背負いやすさが重要になってきます。
ランドセルが背負いやすいと肩や腰への負担がかかりにくく、重たい荷物を持っていても自然な姿勢を保てますよ。
ランドセルの背負いやすさは、以下の機能があるかで見分けられます。
- 肩ベルトが立ち上がっているか
- 背カンが動くか
- 背あて部分が蒸れにくいか
ランドセルの肩ベルトがお子さんの肩にフィットするように立ち上がっていれば、負担が軽減されて背負ったときも重さを感じにくくしてくれます。
また、腕を通したときに背カンが左右に可動すれば、楽にランドセルを背負いやすくなります。
衣類とランドセルの間に熱がこもったり、暑い夏に登下校したりしても背あて部分が蒸れないように通気性にもこだわった機能があるとさらにいいでしょう。
ランドセルの背負いやすさは全部で5キロくらいの重さになるよう本やペットボトルなどを入れた状態で、実際に背負ってみるのが一番です。可能であれば、ショールームやランドセル展示会などで実際に背負いやすさを確かめると、より失敗せずに選べるでしょう。
【こちらの記事もおすすめ】ランドセルを購入前に背負うべき理由は?フィッティングよりも重さチェックが重要
6年間の保証
大切なランドセルに万が一不具合が出たり、使ううちに部品が取れてしまったりした場合、しっかりと保証がついていれば安心です。
ランドセルを選ぶ際は、ランドセル工業会の「ランドセル認定証」がついているか確認しましょう。ランドセル認定証はランドセル工業会が定めた以下の厳しい規定を、すべて満たした製品にのみつけられます。
【ランドセル工業会が定めるランドセル規格】
- すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの
- 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの
- 素材は皮革又は人工皮革とする
- 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの
- サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること
ランドセ認定証がついている時点で国内で縫製されており、素材やサイズも十分であることが保証されます。さらに、基本的に製造したメーカーや工房で6年間の無料修理が受けられるので必ず確認しておきましょう。
後悔したくない方にアーティファクトのランドセルがおすすめできる理由
アーティファクトのランドセルは、大切なお子さまにぜひ使っていただきたいこだわりがつまっています。
実際にアーティファクトのランドセルを選んだ方からは、こんな声が届きました。
- 男の子だからランドセルに興味がなく連れ出すのに苦労したが、すごく素敵で結果的に大満足で終われて良かった。
- 本人が気に入ってアーティファクトのランドセルに決めた。シンプルでおしゃれ。
- ランドセルの試着を申し込んだが対応が丁寧で、製品も素敵だった
ランドセル選びで後悔したくない方に、アーティファクトのランドセルは自信を持っておすすめできます。
アーティファクトのランドセルを選んでいただきたい理由を、くわしく解説していきましょう。
「芸術品」のような独創的なデザイン
「ARTIFACT(アーティファクト)」というブランド名には、芸術品という意味が込められています。
コンセプトは「後ろ姿に、感性を」。独創的で、なおかつ6年間飽きのこないデザインが自慢です。
ひとりひとりの個性に寄り添うラインナップは、感度の高い親御さんやお子さまにもきっと心から満足していただけることでしょう。
シンプルでミニマル(=最小限)ながらも高級感やデザイン性を感じさせるアーティファクトのランドセルは、周りのお子さまにもなじみやすいランドセルとなっています。
全製品に高品質のクラリーノを使用
アーティファクトのランドセルには素材に高品質のクラリーノを使用し、耐久性や耐水性はもちろん、6年間安心して使える機能にもこだわっています。
丈夫で軽いクラリーノを採用し、肩ベルトを25°立ち上げたり負担を軽減させる「楽ッション」を身体にふれる部分に用いたりと、ランドセル症候群による腰痛や肩こりから大切なお子さまを守ります。
また、わんぱくなお子さまでも安心の「W補強」や「トリプルガード」などの工夫をほどこしているので、いつまでも美しいフォルムやランドセルとしての機能を保ちます。
全製品が「A4フラットファイルサイズ」に対応しており、底板にはタブレット端末を入れても安心の衝撃吸収材を標準装備しています。
荷物が多くてもたっぷりと収納できるので、デザインだけでなく機能面でも後悔することなくお使いいただけますよ。
6年間の無料保証で安心
アーティファクトのランドセルは、富山県の工場で職人がひとつひとつ丁寧に作り上げています。
もちろん、ランドセル工業会の「ランドセル認定証」もついており、お手元に届いてから卒業までの修理を無料で行います。修理もランドセルを製造しているのと同じ工場で行うので、安心ですよ。(一部有償修理になる場合もあります。)
公式オンラインショップでの購入はもちろん、7店舗のショールームをはじめ、取扱い店が全国にございますので、直接プロの販売員に相談しながらご検討いただけます。
お電話でのサポートも受け付けておりますので、購入後に修理が必要な場合やご不安な点もお気軽にお問い合わせください。
【お客さまサポート】 TEL:076-411-5006 (月曜~土曜、10時~17時45分)
後悔せずにお子さまの大切なランドセルを選びたいなら、ぜひアーティファクトの芸術的な製品をご検討ください。